浮気性彼氏〜おそ松〜

浮気性７ ページ8

あれから、数時間たち私も泣き止んでいた



『ごめんね…急に泣き出したりして』



「いや、大丈夫だ、」


『ふふ…カラ松くんは優しいなぁ』




『カラ松くん、もう遅いから留まってきなよ』



「え…？だが…！」


『いいから！いいから！』



"ご飯作るね"と言って



キッチンまで走って行った







『……ん？』


ご飯を作り始めるとカラ松くんが来た



「手伝わせてくれないか？」



『本当？じゃあお願いしようかな！』





いつも一人で使っているキッチンは


広くてとても寂しい




今日はカラ松くんがいてくれる



嬉しくてしかたがない






『あ…！そう言えば、カラ松くん家に



電話しなくていいの？』



「あぁ、その件についてはさっき電話を


借りたぞ」


『そっか、わかった』


「Aこっちはできたぞ」



『じゃあ盛り付けてもらえる……？』



「あぁ」




なんかこうやって二人でやってると


『なんか、新婚さんみたいだね』


「…！？あ…あ…あぁ…そうだな！」



嬉しそうにするカラ松くん



こっちから顔は見えなくしてるけど




耳がとっても真っ赤に








なっているのがよくわかる

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