7話ー1 ページ13
【現在】
『倉持くーん』
私は御幸くんから頼まれた資料を持って
倉持くんを探していた
『教室にはいないのかな?』
時刻は夕方
練習も終わっているし
どこにいるか考えていると
?「倉持探してんの?」
ふと後ろから声をかけられた
『わぁっ!』
?「すごいびっくりしてる」
クスクスと細い目で笑っているのは
『小湊さん!
もう、脅かさないでくださいよっ』
亮「うーん、弟と間違えられるのは嫌だから
亮介さんとか、亮さんの方がいいんだけど」
『あ、ごめんなさい、えーと、じゃあ、亮さんと呼びますね!
それで、どうかしたんですか?』
亮「それはこっちのセリフ」
『いった!』
亮さんのチョップが頭に直撃する
もちろん手加減はしてくれているため
痛みも小さかった
『あ、倉持くん知りませんか?
どこにもいなくて…』
亮「それなら、寮じゃない?
どうしたの?用事?」
『あ、はい、御幸くんに頼まれてて…』
亮「一緒に寮行く?」
『え!女子って入って大丈夫でしたっけ…』
亮「まぁ、用事だしいいんじゃない?」
『そうですか、それじゃあお願いします』
正直不安ではあるが、用件を伝えるためだ!
頑張らなきゃ
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千歌(プロフ) - 音月様、はじめまして!読んで下さりありがとうございます!もし良かったらまた読んでやってください^^*更新頑張ります! (2015年12月9日 22時) (レス) id: 6bf1e7499f (このIDを非表示/違反報告)
音月(プロフ) - はじめまして! 読ませていただきました!! 面白かったです(*´-`*) 更新楽しみにしてます! (2015年12月9日 20時) (レス) id: de4ad24892 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千歌 | 作成日時:2015年9月5日 20時