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「お、お前……っ！」
「久しぶり、いや昨日ぶり？？」
円堂が僕を指差して驚く。
そりゃあ、いきなり昨日たまたまいた奴がこれからの仲間ですなんて言われたら。
「改めて紹介しよう。こちらが監督の吉良瞳子君。そしてこちらがマネージャー兼コーチの星凪A君だ。」
「この人が、監督！？」「あいつが、コーチ？？」
紹介されると再びざわめきだす。
そんな皆を見て、瞳子姉さんは大きく息を吐いた。
「……ガッカリですね、理事長。」
驚く皆を尻目に、瞳子姉さんは言い放つ。
その一言で空気が凍りつく。
「監督が居ないと何も出来ないお子様の集まりだったなんて、思いませんでした。……本当にこの子達に地球の未来を託せるんですか？？」
瞳子姉さん、厳しいねぇ。
やっぱり少し焦ってるのかな？？
まぁこれからの旅、それくらい必要か。
「現に、君達1度エイリア学園に負けてるしね。」
試しにとどめの一言を突き刺してみる。
これで折れたらお終いだ。地球は滅びちゃうぞ、なんて。
……嘘、冗談だけどね。
「だから勝つんです！！」
円堂が迷いのない答えを返す。
面白い。
「1度負けたことは、次の勝利に行かせるんです！な！」
「あぁ、そうだな円堂！」
皆が同調する。
良かった、折れない。
その様子を見て、瞳子姉さんは少し笑う。
頼もしいと感じたのか、それは分からないけど。
「……頼もしいわね、でも私のサッカーは今までとは違うわ。
______覚悟しておいて。」
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イナズマイレブン関連ランキング？2位！
1日で200hit越えにびっくりしました笑笑
ありがとうございます！
これからもよろしくお願いします！
2018.08.16 桃姫より
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桃姫(プロフ) - waiwaichikaさん» ありがとうございます！1日1話更新を目安にしてるので更新は遅めですが楽しみに待っていてくださって嬉しいです。 (2018年7月20日 22時) (
レス) id: 2c31672598 (このIDを非表示/違反報告)
waiwaichika(プロフ) - 続きを楽しみにしています。 (2018年7月20日 17時) (レス) id: 901fc2e49a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃姫 | 作成日時：2018年7月13日 8時
