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小｜中｜大｜ | CSS ぱん、ぱん、と手をたたく音が響いた。


「そこまでだぜ？」

真っ白な衣装が印象的な彼、鶴丸国永は、にやりと笑う。

「政府所属鶴丸国永、コード15049。こんのすけ。」

鶴丸国永がそう言うと、どこからともなく管狐がやってきた。

「コード15049鶴丸国永様。承認いたしました。」

「言霊と抜刀、呪いの使用を禁止及び封印。ゲートは閉ざしてくれ、それと向こうの準備も。」

「承知いたしました。」

こんのすけが作業のためどろんと消えるのを見てから、改めて鶴丸は惨状とも言える大広間を見た。


「俺の主というか相棒というかは今頃向こうで準備してるだろうからな、早く終わらせよう。」

ニッと鶴丸国永は不敵に笑った。

―――こちら政府、本丸トラブル取締役でございます。

「待って!!!私鶴丸の相棒になった覚えがない!!!」

「えっ違うのか!?」

「なぜそんな錯覚をしていた!」

主から相棒へ格上げ(?)されていた


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※かっこいい鶴丸さんは多分いません。かわいい鶴丸です。寂しがり屋前面に押し出してます。

CSSお借りしています。

短いですがホラーはいるので続編つくりました。ファミチキください。糖度は高め(当社比)執筆状態：続編あり(完結)