逃走中の特級(仮)呪術師【文スト】×【呪術廻戦】

太「将来何になりたい？」織、私『「小説家」』『うわぁビビった誰や君』織「俺は織dsk」『織田の織しか言えてないじゃん』太「」『太宰ー！？どうしたー！？』 ページ22

首領、森side＿＿＿＿＿＿＿

過去に、興味本位で呪術というものについて調べた。それはそれは、本当か疑う程の物語だった。

物語、というか、…まぁ異能力者と同じで、”呪術師”というものが存在するらしい。
過去、平安時代に対立関係になっていた”呪術師”。

何故対立関係になったのかは不明。
それが気になって、直接呪術師の処へ聞きに行こうとしたのだよ。

で、直接聞きに行った場所は”五条家”という処だった。そこは、呪術界で有名な御三家…というらしい。

まず、私は呪術が本当にあるか疑ったが、面白半分でそこの家に尋ねてみた。随分屋敷が広かったので、本当にあることが分かった。

勿論、マフィアだからって無許可で入った訳じゃない。許可を得てお邪魔した。

その時に、一人の男の子がいた。

其の男の子は、何か吸い込まれてしまう程、宇宙より、海より綺麗な青い瞳をしていた。

ああ、なんて綺麗なのだろう。
その言葉しか出なかった。

一見、失礼だが、生意気そうな餓鬼と見られてしまうような見た目だが、実際のところ本当にそうだったようだ。

……後から知った事だ。彼の名は五条悟。六眼という、特殊な眼を持っていて、”最強”らしい。

まあ、その力をどう使うかで”最強”か決まる…っと、文才が無いのでやめておく。

私が尋ねたのは五条家。五条悟の父だ。
早速、平安時代の”対立関係”について伺うと、

「とっくにその話は消えたよ。闇の中にね」

と、意味のわからない言葉を返すものですから、

『どうしてです？』

と返した。闇の中に消えるなんてそんな話はないと思う。

「それは平安時代の話だ。両面宿儺のように偉大な話では無い。その異能力者との対立関係は一年だけなのだ。
それに、しょうもない喧嘩で対立関係になったんだ。
今で言う、お菓子の取り合いみたいなものだ。」

何故そのような事で一年”も”対立関係になるのか…私はそこに疑問だったが、ある四字熟語…なのか。そこに疑問を持った。

『両面宿儺、とはなんです？』

「……呪いだ。詳しい事は話せん」

そうですか、と、私は帰ろうとした。
呪いというものは、矢張り実在していたのだ。

詳しい事は話せない理由は分からないが、同じ平安時代に起こった事だけは分かった。

私は異能力者なので、関わることはないだろう。と思っていたが、

『……関わってしまった。』

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やりたかったんです()
森さんの口調あってるか心配()

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