逃走中の特級(仮)呪術師【文スト】×【呪術廻戦】

『社会の不適合者、その名は綾瀬。』伏「頼りない先輩の代表ですからね」宿「よく言った伏黒恵！」『初登場がタイトルは草』虎「宿儺にまで認められる先輩すご…」『フンっ』ドヤァ ページ15

※文才と語彙力は旅行中です


『……お前、最近”ヨコハマで多数発見された変死体”を知っているか？』

中原「あぁ…ポートマフィアの手口でもない。手足、その他体の一部が気持ち悪くなッた変死体のことだろ？それがどうした。」

『＿＿＿＿日本国内での怪死者、行方不明者は年平均10000人を超える。』

中原「ッ！」

『その殆どが人間から流れ出た負の感情。”呪い”による被害だ。』

中原「呪い？」

『まァ、怨念とか、そーゆーの。』

中原「…そんなんあんのか？」

『お前らの異能力があるなら呪いも存在すんだよ。』

『ッデ、まぁその負の感情から生まれる”呪い”のことを私達は呪霊と呼ぶ。
ンで、呪霊は霊なんで、まぁ一般人には見てないわけ。呪霊が見えるのに必要なのは”呪力”。』

中原「…理解が追いつかねぇ。」

『追いつかなくて正解。
まぁ私の説明が下手だけなのかも知んないけどさ。』

『で、その”呪霊を退治、祓う人”のことをなんて呼ぶと思う？』

中原「はぁ？…普通に、神社の連中とかじゃねぇの？」

『呪術師だ。呪術師。』

中原「呪術師は呪いを生み出す奴らのイメージが多いが…」

『まぁイメージはね。実際は呪いを祓うのが呪術師だよ。』

中原「…真逆、」

『その真逆。私は呪術師だ。』

中原「……それで、なんの関係があるンだ？」

『まー…君達は”異能力”というものがあるらしいじゃないか。でも私達は”術式”という…まぁ異能力イコール術式、と思ってくれればいいよ。』

『説明を続けよう。ンで、その術式は勿論。”負の力、負のエネルギー”から生まれてるわけ。』

中原「それッて、お前らが呪霊？っての生んでんじゃねぇか」

『いいや、呪術師は呪霊を生み出さない。何故かは私も忘れた。

で、その”負のエネルギー”で…中原の”部下”を殺したんだよ。』

中原「……俺は信じねぇぞ？」

『まだ分からない？だったら実際に体験してみる？』

中原「はぁ？どうやって、」

『手、出してー』

中原「……は？」

『ほらほらー早く早く。』

中原「……だから体験って」

『手出さないと体験できないよ？いいのかな？信じないままで』

中原「ッ……手前！！」

『信じないままでいいんだね？』

中原「……ﾁｯ」

中原はそっと私の手に触れようとした。

『ﾌｯﾌｯﾌ……』

『あ、ちょっ五条さん台詞借ります』五「ア、ハイ」『嫌そうな顔すんなよ』五「…だって()」中「気分を害する可能性もあります」『えっちょ』→←五「僕と太宰治って、なんか似てるけど違うと思うんだ。」『何言ってっかわかんない』太「分かるよ悟君。」五「そこは五条君でしょ」『関係ねぇだろ』虎「重要キャラで最強だけどキャラと個性が濃い。過去に…『おっとそれ以上はネタバレだよ』

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