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甘いけど冷たい 2 ページ19

石井side




私はこのカフェで働く22歳の大学生






今年の初めぐらいからこのカフェで働き始めたケイがお客さんに大人気





ケイ目当てで店にくるお客さんもたっくさんいる








私も恥ずかしながら惚れちゃってるうちの一人だ。











今日も接客してたら「ケイくんいますか?」だって、




ムカムカしてちょっとそっけない態度になってしまった…





 店員失格だよね…








厨房に戻ると、コーヒーを入れているケイ







「ケイ、またあんた目当ての客がいて迷惑なんだけど」




『本当ですか?すみません…』






私はこの人に惚れているって思っているからか、


 なんか話しかけにくく、つい冷たい態度になってしまう






しかも後輩だし、前まで年上好きだと思ってた自分が年下に惚れちゃうんだもん



 ちょっと抵抗ある






私の恋愛は発展しないままだ…








『先輩、これはどうするんでしたっけ…』






ケイはとても礼儀正しくて優しいから、



店長やお客さんからも評判が良い




 これは人気出るはずだわ…






イケメンで、性格もいいとか罪だな








『じゃあこれ持って行きますね』





 
 あっ…





ケイが持っているのはアイスコーヒーとサンドウィッチ






ケイ目当ての客のところだ…






なんかモヤモヤする








「お客さんいっぱいいるんだから早く帰って来てね」





『なんですか急に。大丈夫ですよ』







ニコッと笑ったケイに胸が高まった

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設定タグ:伊野尾慧 , Hey!Say!JUMP , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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なっつん(プロフ) - おっと、山田くんの存在を忘れておりました(・・;)こちら昔書いた作品の修正版なので、どこかで山田VS伊野尾のお話入れますね。もう少しお待ちくださいm(__)m (2017年3月26日 13時) (レス) id: bba7de7533 (このIDを非表示/違反報告)
いのたん - この小説、度々伊野ちゃんがキュンキュンさせてくれて本当に良いですね〜。気になる事があったのですが山田くんは、、、何処に、、、。山田くんVS伊野ちゃんのシーンも見てみたいですよね〜!!! (2017年3月26日 10時) (レス) id: 60fa9be6a7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なっつん | 作成日時:2016年2月10日 18時

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