【おそ松さん】六つ子と六つ子の同居生活 (ページ3)

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1話ページ3

ヒカルside
｢え!?!?同居!?｣
思わず私、桜井家長女のヒカルは叫んでしまった。
｢じょー。六つ子と同居してもらうことになったじょー｣
目の前には親友……私の癒しでもあるハタ坊。
｢……ホント？ハタ坊？
えぇ！妹たちに怒られちゃうよ！｣
どうしよ、妹たちにはハタ坊が家を用意してくれる、としか言ってないし！
｢大丈夫だじょー。頼んだら、みんな快く引き受けてくれたじょー｣
それは頼んだのがハタ坊だからだよ…!!
｢う、うーん……わかったよ…
でも、一つだけ！その六つ子に会わせてくれない？ウチの妹たちも連れてくるから、話してみたいんだ！｣
性格とか、相性とかも知っておきたいし！
ハタ坊はニコニコ笑って
｢いいじょー！今から呼んでくるじょ！｣
｢じゃあ、私は一回家に帰ってから妹たち連れてくるね！その六つ子は頼んだよー、ハタ坊！｣
｢だじょー、まーかせーるじょー！｣
さすがハタ坊！
持つべきものは親友……ってね！
私はダッシュで家に帰った。