【黒 バス】彼女はキセキが嫌いなようで

意味わかんない ページ17

今、私耳にはありえない言葉が聞こえた


「ウソだ…変なこと言わないでよ」

「本当だ
これはオレの本心だ」


真剣な目で見てくる


どうも、こいつの目は嫌いだ


「おい赤司テメー、一人で抜け駆けしてんじゃねーよ」

「赤ちんずりーし」

「まったく…お前と言う奴は」

「一緒に謝ろうと言ったのは
どこの誰でしたっけ？」

「なんで…」


そのには、キセキの世代全員がいた
ホントに意味わかんない


なんでいるのよ


なんで全員集合なのよ


なんで、嬉しいなんて思ってるのよ


「ちょっ、なんでAっち泣いてるんスか！」

「お前らのせいだし！近寄んな駄犬め！」

「ええ？！
てかAっちこんな口悪かったっけ？！」

「黄瀬ちんのせいだしー」

「紫原もだよ！」

「えー？」


何なのよ！
みんないきなり心開いちゃって


ズルイよ…


「さぁ、みんなで謝りましょ？」

「そうなのだよ」


黒子の一言で
みんな一斉に頭を下げる


「今までごめんなさい」


なにこれ、キャラ崩壊しまくり


「何なのよ、今まで酷いことして来たくせに
いきなり現れたかと思ったら…こんな、」


自分で自分に呆れる


あんなことされたのに


嬉しいだなんて


涙が止まらない

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