【黒バス】悪童の妹 Second game【悪女主】

遊び４５ ページ7

その後、朝練が終わり
授業を受け、お昼ご飯を食べた


お昼はバスケ部の仲間で食べるが
今日は女子軍が静かで空気が重かった


午後の授業も終わり
午後練になった


それでも女子軍が暗く
桃井のテンションだけが普通だった


「どうしたんスか？あの二人」

「わからん、空気が悪すぎるのだよ」

「喧嘩でもしたのか？」

「それはないでしょう、話してますし」


バスケ部員は考える
何故あの二人が暗いのか


桃井もテンションは普通だが
二人のことが心配で仕方ない


「花宮、ちょっと来い」

「え、ちょっと赤司君？！」


赤司はAの腕を引っ張り体育館を出て行く


Aは何故連れて行かれるのかわからず困惑する


「ちょっと、なんのつもり？離してよ！」

「うるさい、黙ってついて来い」


赤司はずっと前を向く


なによ、何でこんなに強引なの？
もしかして告白？


いや、雰囲気的にそれはないか


それに、後ろにみんながいるのに
そんなことできるわけないよね

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