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お開き ページ9

そんなこんなでみんな出来上がってしまった為飲み会はお開きになった...









私が帰ろうとすると...









杏寿郎「A!待ってくれ!」









と杏寿郎に引き止められて...









杏寿郎「共に帰ろう!」









と行ってくるから...









まだ始業式まで1週間ある...









と思い私はゆうとむいに家の場所をバレたら面白みが無くなることを恐れ...









「杏寿郎!ごめん!また今度帰ろ!」









と断った...









杏寿郎はそんな私に









杏寿郎「そうか!ではまた来週!」









と言って帰って行った...









さて私も帰ろうとすると...









伊黒「おい時透...お前こんな時間に一人で歩いて帰ろうとしているのか?...」









と少し怒った伊黒先生がいた...









終電すぎちゃったからもう歩いて帰るしか無い...









「だって....終電過ぎちゃったんですもん..と言うか飲み足りないです...」









と伊黒先生と少し仲良くなりたい為言ってみると...









伊黒「なら俺の家で少し飲むか?ちょうど酒ならある...俺も酔えなかった為飲み直す所だった......」









と言われ胸が高まる気持ちでついて行った...









着いてすぐ伊黒先生は









伊黒「酒とつまみを持ってくる...」









と言ってどっか行ってしまった...









伊黒先生の家はシンプルで家具も主に白と黒の物しか置いてなかった...









でもかっこいい男の人の部屋って感じでいい...









かっこいい男の人...?









ふと私は高校時代行った義勇や杏寿郎の部屋を思い出し...








あぁ何も無い部屋だな...








とか









散らかってるし、赤多くて目がチカチカするな...としか思わなかった......









なんでだろう...そう思いながら私はもう一度伊黒先生の部屋の中を見渡し考えていると...









スーツだった伊黒先生はスウェットに着替えていて色んなおつまみとお酒を持ってきてくれた...

天然なのか鈍感なのか→←綺麗



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作者名:りた | 作成日時:2020年12月27日 23時

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