探偵教室2 渚とコナン

52話 崩せないアリバイ 食事編 ページ6

コナンside

うー…寒…

俺は両手にハァーと息をかける…

ふと横を見ると、うどん屋…

看板メニューを調べて見ると…

手作りの出汁で作った、極上讃岐うどんだ…

うまそ…

俺はこのお店に入る事にした…

店長「いらっしゃい！」

あたりを見ると、客は俺1人で店員が店長も含めて3人だ…

店長「何名で？」

コナン「1人です」

店長「何を食べるのかな？」

コナン「この讃岐うどんを下さい」

そう言って、席に座る…

店長「おっといけね…時計がずれてらぁ…」

そう言って店長は時計を直し始めた…

カチカチカチカチ…

店長「こりゃあ…1時間半はずれてんな…」

店員女「1時間半って…昨日も30分くらいずれてませんでした？」

そんなずれんなら直せばいいのに…

俺は苦笑いしてしまった…

ちなみに今の時間は1時…

昼飯食っていないから少し遅めの飯になっちまったが…

まあ…問題ないか…

店員男「ほい…讃岐うどんね…」

うわ…うまそ！

一口食べてみる…

コナン「ウマ…」

俺は思わず声にしてしまった…

店長「そろそろ出前行ってくるよ…」

店員男「じゃ…俺は用事あるんで、お疲れっす…」

そう行ってみんな出て行って、店の中は俺と女性の店員さんだけになった…

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