探偵教室2 渚とコナン

70話 小説版 探偵教室 昔の遊び歌 14 ページ26

東京 靖国神社

コナンside

しかし、4時間後…和歌山の高野山で山村さんの遺体が見つかった…

俺は今、東京にいる…

松本さんは榎本さんと水橋さんに任せ、和歌山には服部を向かわせた…

ちなみに電話は公衆電話を使った…

そして、灰原と合流…

灰原は宮野志保の体に戻った…

志保「さて、犯人さんを見張ろうかしら…」

灰原はある疑問を口にした…

志保「何で、私は戻らなきゃいけないわけ？」

コナン「実は水橋さんって言う人と榎本さんって言う探偵…組織の奴らかも知れないんだ…お前がいれば、ひょっとしたらどっちかが動くはず…」

すると、灰原はため息をついた…

コナン「成る程…つまり、私は囮ね…」

そう言って、俺のことを睨む…

つーか、こぇー…

暫くして、渚とも合流した…

渚「一つ…わからないことがあるんです…」

コナン「何だ？」

渚「動機です…」

コナン「どうやら、昔にいじめで死んじゃった子の事が動機…理由は今回殺害された人たちがいじめていたんだろ…」

志保「でも、松下さんって人も殺されたんでしょ？」

コナン「それは、ある歌に沿って殺害が出来なかったんだろ…」

志保「でも、何でわざわざ」

コナン「止めて欲しかったんだろ…仲のいい親友を殺したくなかったから…まあ…だったら殺すなって話だけどな…」

そんな話しをしているうちに犯人が先に来た…

監視していると、今まで銃を使っていたのに、今回は爆薬らしい…

神社ごと破壊するきか⁉

フッ…そうはさせねぇーぜ…

コナン「爆破なんかさせるかよ！」

俺達はそう言って犯人の前にでた…

71話 小説版 探偵教室 昔の遊び歌 15→←69話小説版 探偵教室 昔の遊び歌 13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す