探偵教室2 渚とコナン

63話 小説版 探偵教室 昔の遊び歌 7 ページ18

翌日

コナンside

蘭「さて、じゃあ見物するわよ〜」

えーと…皆さん…お忘れだろうか？

俺は今、島根県にいる…

まあ、せっかく島根島根にきたんだし…事件は世良たちに一旦預けて…今だけでも、楽しむか…

コナン「出雲大社に行かない？ここから結構近いよ？」

蘭「じゃあ行こうか！」

そう言って出雲大社に向かった…





出雲大社に着くと警察の姿があった…

小五郎「何か、あったんすか？」

警察「ダメダメ！一般の人は…」

すると、「その人は毛利さんです…」っと声が聞こえた…

そこに現れたのは、1人の女性…

榎本「榎本 桜(えのもと さくら)と言います…探偵です…」

なんか、大人しげな女性だな…

俺はジッと見つめていた…

すると、目があった…

榎本さんはニコッと微笑んだ…

山根「島根県警 出雲署の山根です」

小五郎「こりゃどうも…」

榎本「最近、テレビでやっている事件ですよね…」

山根「ええ…これで5人目です」

5人目か…

あれ？これって…どっかで…

そう考えていた時だった…

榎本「何かわかったの？探偵くん…」

コナン「え？な、なんで、そう思ったの？」

榎本さんはクスっと笑った…

榎本「別に…」

俺は榎本さんのことをジッと睨んだ…

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