47話 暗号解読事件 解読編 ページ1
家
Aside
何なの…この暗号…
そう唸ってた時だった…
ピーンポーン…
インターホンの音が聞こえたので、誰が来たのか、モニターで恐る恐る見てみた…
そこにいた人物は…
A「か、鏡山さん⁉」
私は急いで薬を飲んで、元の体に戻った…
鏡山さんは何度か家に来た事があるけど、どうして今日来たんだろ…
そんな疑問が生まれたが、気にはしなかった…
それよりも、暗号…
鏡山さんなら何か知っているかな…
そう思った私は鏡山さんに聞いてみる事にした…
A「ねぇ…鏡山さん…この暗号わかる？」
鏡山さんは、暗号をみると、「さ、さあ…」と言った…
やはり、わからないらしい…
取り敢えず書いてみよう…
1の4 2の1 2の1 2の3 2の1 1の11…
この暗号って一体…
そう考えた時だった…
突然、小学校にあるひらがなの五十音順の表を思い出した…
⁉
そうか、やっとわかった…
そう思った、私はニヤッと笑った…
とけ終わると、鏡山さんの方を向いた…
すると、私のベットで私の推理小説を読んでいた…
A「あ、あの…いつまで、いる気ですか？」
鏡山さんは本をパタンと閉じて「そうだよね！これは失敬！」と言った…
A「そう言えば今日は何か、用があって来たんですか？」
鏡山「んー…そのつもりなんだけど、忘れちゃった…ゴメンねー」
そう言いながら、苦笑いしていた…
鏡山「思い出したら、連絡するから！」
そう言って帰っていった…
そして、すぐに薬の効果も切れ、小学生の体に戻ってしまった…
鏡山side
んー…
今日の推理小説面白かったなー
そう思いながら帰って行った…
そうだ、あれをみよう！
そう思い、スマホを取り出した…
ヘー…そうだったんだ…
私はスマホを片手にあるものを見ていた…
Aside
翌日…
小学校…
A「歩美ちゃん！解けたよ！この問題！」
歩美「どうするの？」
A「まず最初に1の1って何だと思う？ヒントは五十音順」
歩美「………あ？」
A「そう！つまり、1の4の1は『あかさたなはまやらわ』のどれか…4は『たちつてと』のどれか…この二つに当てはまるのは『た』このやり方で繋げていくと…『たいいくかん』…『体育館』になるんだ…」
そう言った時だった…ひょっとして…あの1eと8eって…
まさか…そんなはずは…
私は冷や汗しか出てこなかった…
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粋名2(プロフ) - 現在は薬を飲んでおり、だいぶマシになってきたので、早くて今週中、遅くて来週までには再開したいと思います。これからもこの作品をよろしくお願いします。 (2017年7月5日 14時) (
レス) id: 43d632f358 (このIDを非表示/違反報告)
粋名2(プロフ) - こんにちは粋名です。手の痺れの件ですが、病院に行ったところ、湿疹により、神経が圧迫され大変危険だそうです。薬でよくならない場合は手術をするとのことです。 (2017年7月5日 14時) (レス) id: 43d632f358 (このIDを非表示/違反報告)
サーヤ@(プロフ) - 良かった〜！楽しみに待ってます！ (2017年4月30日 15時) (レス) id: 885fa65569 (このIDを非表示/違反報告)
粋名2(プロフ) - サーヤ@さん» 補足 まだ、ストーリーは続くのでお出しのみに〜 (2017年4月30日 15時) (レス) id: 43d632f358 (このIDを非表示/違反報告)
粋名2(プロフ) - サーヤ@さん» ですよねー でも、まだ主人公には活躍してもらわないと！(笑) (2017年4月30日 13時) (レス) id: 43d632f358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：粋名 | 作者ホームページ：http://suimei
作成日時：2017年3月1日 0時
