84話 消えた毒ガス 不可能犯罪 現場編 ページ45
不破side
帰りにジャンプ買って帰ろうかな…
そう思って、コンビニへ向かった…
コンビニ
えっと…ジャンプは…
残り一冊のジャンプを手にしてレジに向かった時だった…
「ねぇ…その制服って椚ヶ丘の？」
声がした方を振り向くと、メガネをかけた少年…
そういえば、少し前に渚からメガネをかけたコナンって男の子は知り合いで、高校生だと言われた事がある…
説明されてもよくわからなかったけど…
まさか、この子じゃないよね…
私は男の子に寄った…
不破「なーに？僕？」
「もしかして、渚って人知らない？」
この子だったー‼‼
高校生なんだよね？メッチャ失礼な事をしたよね⁉私！
不破「ごめんなさい！君だったんだね⁉噂には聞いていました！」
コナン「やっぱり…」
コナン君はニコッと笑った…
帰り道
コナン「なあ…ひとつ聞いていいか？」
不破「ん？」
コナン「Aの事なんだけど…」
Aの事か…
そっか…そう言えばこの子は知らなかったんだよね…
私は真相を話そうとした時だった…
「誰か！人が死んでんだ！警察を呼んでくれ！」
私たちは声がした方へと向かった…
声がしたのは一軒家…
その家の風呂場にあったのは…
女性が横たわっている姿…
脈はない…
もう手遅れだ…
傷ひとつないので、私は毒殺か溺死…あるいは病死だと直感した…
僅かに腐卵臭がする…
硫化水素による毒殺か…
でも、本当に僅かしかしない…殺す事は不可能…
換気扇がついているため、殺害してから外に毒を逃す手もあるが…
死体には一切拘束したような跡はない…
あるとしたら、殴られたような跡など…
それに換気扇のスイッチなどは風呂場の中にある…
もし、毒殺をするなら、犯人もその毒の中にいないと殺害は不可能…
つまり、犯人は被害者と一緒に毒でやられる…
つまり、不可能犯罪…
私達はかなりの難題を突きつけられたようだった…
名探偵のコナン君でさえ、苦戦するほどの…
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粋名2(プロフ) - 現在は薬を飲んでおり、だいぶマシになってきたので、早くて今週中、遅くて来週までには再開したいと思います。これからもこの作品をよろしくお願いします。 (2017年7月5日 14時) (
レス) id: 43d632f358 (このIDを非表示/違反報告)
粋名2(プロフ) - こんにちは粋名です。手の痺れの件ですが、病院に行ったところ、湿疹により、神経が圧迫され大変危険だそうです。薬でよくならない場合は手術をするとのことです。 (2017年7月5日 14時) (レス) id: 43d632f358 (このIDを非表示/違反報告)
サーヤ@(プロフ) - 良かった〜！楽しみに待ってます！ (2017年4月30日 15時) (レス) id: 885fa65569 (このIDを非表示/違反報告)
粋名2(プロフ) - サーヤ@さん» 補足 まだ、ストーリーは続くのでお出しのみに〜 (2017年4月30日 15時) (レス) id: 43d632f358 (このIDを非表示/違反報告)
粋名2(プロフ) - サーヤ@さん» ですよねー でも、まだ主人公には活躍してもらわないと！(笑) (2017年4月30日 13時) (レス) id: 43d632f358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：粋名 | 作者ホームページ：http://suimei
作成日時：2017年3月1日 0時
