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好き嫌い。59 ページ19
ただ淡々と過ぎていく日常。
二学期になったら嫌がらせが消えた。
とは言っても、陰口は言われてるっぽいけど。
もう11月かぁ…。
そういえば、なんかちょっと怠いな…。
頭がクラクラする。
貴「実彩子ぉぉ…」
実「おーおー、どうしたA？」
貴「なんか怠い…。クラクラする…」
実「え、まじ⁉風邪ひいたんじゃない？最近流行ってるし！保健室行きな！」
貴「うん…」
立ち上がり、教室を出ようとする。
ドアを開けた瞬間だった。
、
、
クラッ
貴「ッ⁉」
全身に力が入らなくなり…。
そのまま何が何だかわからなくなった。
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作者名：くるみ | 作成日時：2017年11月21日 0時
