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Aside



貴志くん達はやっぱり怪我してて、私は病院にお見舞いに行った



三橋「A、毎回毎回あんがとなぁ〜!」



A「ううん
怪我、大丈夫?」



伊藤「大丈夫だよ
このくらいすぐ良くなるからさ!」



京子「それより、よかったの?
引越しの準備」



A「うん!
お兄ちゃんに行ってもいいよって言われたから!」



理子「寂しくなるわね…」



そう言って、理子ちゃんは私の頭を撫でた



A「…貴志くん達は、猛くんと仲直り、する?」



私の言葉にその場はシンとなった



A「私、みんなが仲良くしてないと、やだ…
猛くんが、なんでみんなに、怪我させたのか、どうやって怪我させたのか、知ってる…
でも……」



三橋「心配しなくても、大丈夫だぜ」



伊藤「俺たちは、ちゃんと仲直りするよ」



A「ほん、とに、、?」



三橋「確かに、あいつのやったこたァ許せねぇよ?
いってぇのなんの困ったもんだ」



伊藤「でも、俺ら別にあいつが嫌いじゃないんだよ
案外良い奴だし、ちょっと道間違えただけだって思えばそれまでだしね」



京子「確かに腹は立つけどね」



理子「これから大人になるにつれて、笑い話に変わっちゃうもの」



三橋「だぁから心配すんな!」



A「…!
うん!」



猛くんと貴志くん達は、これからもきっと仲良しだ

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作者名:ツキウサウナギ | 作成日時:2019年12月20日 23時

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