検索窓
今日:2 hit、昨日:38 hit、合計:160,090 hit

5 ページ36

長ーい長いリムジンでパーティ会場に移動

「行きたくない」

真斗「何を言う。せっかく綺麗に着飾っているのだ。皆に見せなくてはもったいないだろう」

隣に座っている真斗がそう声をかける

「そうかな。」

真斗「そうだ。」

「ふふふっ、ありがとうまさ様。あとわがまま言わないから」

大切なお仕事の場だしね

と、手鏡で前髪をチェックする

よし。かわいいな私←

ーーーーーーーーーー

モブ「ごきげんよう真田様」

「ごきげんよう、〜社の〜様でございますか?」

モブ「おや、私をご存なので?」

「もちろんです。毎月雑誌を拝見させて頂いております」

モブ「それは嬉しい限りです!実は今度新しいプロジェクトをー、、、」

あ、始まったな

こうやってすぐに仕事の話に繋げてこようとする

せっかくのパーティなのに
(今回はただの食会ということになっている)

まあ、私も楽しむ気なんてないんだけれども

そんなにあからさまに儲け話をされちゃうとね、気分ががた落ちだよ

「そうですね、また日を改めてお話を伺いたいと思います」

さらっと話を流して、壁に背中をつける

「ふー、、、」

足がなれないヒールで痛いな

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 初見で失礼します!名前が変換されてないところがあるので、確認をお願いします! (2018年4月9日 20時) (レス) id: 54932f517b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白翼 | 作成日時:2017年3月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。