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真斗と ページ22

春歌「ここまでゆっくりでいいので弾けるように練習しててくださいね」

「はい先生」

春歌「いってきます」

いってらっしゃい!と見送って、楽譜を見る。

「どー、、、は、、、?」

ドがどこなのかを探すところから始めなくてはいけない

「、、、」

頭にはてなマークが浮かぶ

ぽーん、、、ぽーん、、、ぽーん、、

ーーーーーーーーーーーーーーーー

真斗「?ピアノ?」

廊下を歩いていると音が聞こえた。

真斗「Aか?」

「あっ、まさ様。使う?」

ぱっと顔を上げて真斗を見る

ピアノに座っていたのはAだった。

それにしても、、、
真斗「ピアノは不得意なのか?」

「う、」

苦笑いになるA

「なんか、出来なくて、、、」

真斗「、、、」

かたん

「まさ様?」

真斗「七海から教わっているのだろう?」

隣に座る真斗

「でも、」

真斗「ほら、右手はここだ」

ぽーん、

真斗「弾けるじゃないか。できないと思わず、落ち着いて」

「うん、、」

なぜチューリップを弾くだけなのにこんなに励まされているのか、、、

「わあっ、弾けたよまさ様っ」

真斗「すごいな、さすがAだ」

「えへ」

真斗「次はなんだ?幻想即興曲か?」

「いやむりだよ」

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(プロフ) - 初見で失礼します!名前が変換されてないところがあるので、確認をお願いします! (2018年4月9日 20時) (レス) id: 54932f517b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白翼 | 作成日時:2017年3月26日 23時

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