Gray Zone３

45 ページ45

貴女side(岩子)







『 ……なんで？ 』






私も嫉妬するって言ったら、キョトンとして、刺激する手を止めた……。






岩田くんの周りも綺麗な人ばっかりで、私だって嫉妬するよ。








『 ………お互い嫉妬して、大変だね。』


「 嫉妬しないようにしようね？ 」


『 …それはこっちの台詞。』







止まっていた手は、また私を刺激し出した…




ショーツの間をぬって入り込んだ指は、中心を責め立てあげゆっくりと濡れてくる…





「 あっ、、 」


『 Aをこんなに出来るのは、俺だけだから 』





そう言って耳の中に舌を入れてくる…
ぞくりと肩を震わせると、クスッと笑った……





私のシャツを肩から外し着ていたキャミソールと一緒にブラまで外されて、恥ずかしくて両手で隠すと腕を掴まれて、私の腕を後ろにして抱きかかえて、手を両胸へと這わせた。


優しく包み込んだかと思うと先端を抓ったり、弾いてみたり…









『 もう我慢できねっ、、 』




私の身体をベットに押してけて、ショーツを下げて、慣らされてないソコへ自身を当てた。




一気に奥まで入って来たものに背中が勝手にしなり身体を支えるのが精一杯で、、





『 …… ごめっ、、 』


「 んっ、、、 」






ごめんって謝ってるなら、、、
ちょっとは………





『 ……っ、はっ、、、 』







止めてくれたって、、、






私の腰を掴み、もう奥になんて入らないのに、グッと押し込む岩田くん
前に手を伸ばし、私の中心を指でこねるようにして、中と外で刺激されて、、、






「 も、まってっ、、 」



『 っ、、、無理っ、、 』



「 え、あっ、、やっ、まって、、、 」








私の肩を抱き寄せ、腰の動きを早めた…
キュッと閉まるそこに、声を上げると、、、






「 あ、うそっ……、、 」


『 っ、、はぁ、、、 』






ゆるゆると腰を動かして、、
中があったかくなる感覚に、、、





『 ごめん、、出しちゃった… 』


「 んっ、、待ってって言ったのに、、 」









一旦抜き取ると溢れそうなソコ…
くるっと私を回し、また溢れてきたソコをまた塞いだ……





「 え、待ってってば！！ 」




上半身を起こそうとすると、、、




『 無理。 』って。





ニコッと微笑んだかと思うと啄ばむようなキスを繰り返し、またゆるく動き出し、さっき吐き出されたせいで、水音が響いた……。









．

46→←44

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す