どうも、元暗チです。【ジョジョ】

記憶 その3 ページ23

ーAsideー

※キスの表現あり

ドンっ(壁ドン)

A『ごめんなさい…』

なぜ私が謝ってるか。
それはプロシュートが楽しみにとっておいた、お酒のビンを間違えて落としてしまい割ってしまったからである。

プロシュート『俺は落としたことを怒ってるわけじゃあねぇ。なんで、オメェがコレを触ってたのかってのを知りてぇんだよ』

怖い怖い。

A『プロシュートがあまりにも大切にしてるからどんなのかな〜って思って…』

プロシュートの顔が近づいてくる。何されるの？怖い、終わった…殺される気がする！

ギュッと目を瞑る

チュッ

私の唇に何か柔らかいものが当たる。恐る恐る目を開けるとプロシュートの整った顔がすごい近くにあった。

え？これってキス？？ん？？

プロシュート『これでチャラにしてやる』

はい？？プロシュートってこんなことしたっけ？

イルーゾォ『おい』

A『はぇ！？』

イルーゾォ『まぬけな声だなぁ、っとそんなことよりお前キスされてたよな？』

A『多分』

イルーゾォが不機嫌な顔で私の口を見る

A『どうしたの？』

イルーゾォ『ファーストか？』

A『う、うん』

もしかして、ファーストって恥ずかしいことかな？

チュッ(おでこ)

そんなことを考えている間におでこにキスをされる

え？みんなキスとかしてくるっけ？

私って前から少女漫画の世界にいたっけ？

ホルマジオ『どうしたんだ？そんなところに座り込んで』

これは言うべきじゃあない気がする。ごまかそ！ごまかそ！

A『お腹すいちゃって』

ホルマジオ『しょーがねぇなー。なんでもいいな？』

ー割愛ー

テーブルの上にはすごい美味しそうななポトフが

パク

A『ちょーおいしい！！』

ホルマジオ『どんどん食えよ〜』

なでなで

ホルマジオに撫でられると眠くなっちゃうんだよな〜

メローネ『お、なに食べてんのー？』

グイパク

私の手首をもってメローネは自分の口にスプーンを運ぶ
リゾットがやってたやつだ

メローネ『ディモールト美味い！』

ガチャ

リゾット『うまそうな匂いだな。』

ホルマジオ『リーダーも食うか？』

リゾット『あぁ、A』

私の口元についていたパンくずをとり口に入れる

リゾット『ついてたぞ』

A『ヒロインになっちゃった…』

その一言を発した瞬間目の前が歪んで行く

もしかして、戻っちゃうの？

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目の前には目が痛くなるほど真っ白な棺が６つあった。

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