どうも、元暗チです。【ジョジョ】

プロローグ ページ2

ーAsideー

メローネ『やぁ、A健康状態は良好かな？』

ギアッチョ『メローネ、やめろ！』

プロシュート『よぉ、きてやったぜ。A』

リゾット『今日も綺麗な弁当だな』

なぜ、私はみんなに手を引っ張られてお弁当をお預け状態にされているのでしょう。

目の前には死んで行った仲間達。
また、会えるなんて幸せなんだろうけどな〜。

まず、記憶が蘇ったのは10歳の誕生日。ロウソクの火を消した瞬間、ぐちゃぐちゃどろどろの記憶と暗殺チームで馬鹿やってた記憶。まぁ、馬鹿やってた記憶が入っていても純粋な子供がそんなの見たら普通は吐きますよね。でも、私にとっては馬鹿やってた記憶の存在の方が大きかったみたいで大爆笑した。
そして、みんなと再会できたのは私の高校の入学式のこと、志望高校は県外だったため、両親が高校の近くのマンションを借りてくれた。
県外のため友達もいなく、1人で門をくぐろうとした時。

メローネ『ベネー！！！！』

ギュュユユユ！

A『え！？』

長いサラサラのアシメの金髪、緑色の目。
そして、すごい整った顔。

A『メローネ………？』

メローネ『俺の名前知ってるのか！？いやぁ、光栄だなぁこんな美人に名前を覚えてもらえてるなんて！！』

ギアッチョ『メローネやめろ！！きめぇぞ！』

これが2人との出会い。その後はメローネに手を引かれ教室まで強引に連れていかれた。

ここまでは2人の記憶がないにしても、またあえて嬉しかった。

大変なのは入学式の後。(入学式の最中は半分以上寝ててなにも覚えていない)

同じクラスのギアッチョとメローネと話してると3年生のリゾット(生徒会長)とプロシュート(副会長)がすぐに教室に来て何故か事情聴取みたいな感じで迫ってくるし、2年生のイルーゾォとホルマジオも来るし、プロシュートを探しに来たペッシ(書記)も来て、こんなにくるなら、ソルベとジェラートも来てよ！

前まで気にしてなかったけど、みんなかっこいいな。まぁ、そんなことより女子の視線がめっちゃくちゃ痛い。きつい。てか、このままだと女子全員を敵に回して友達できないとかないよね。。？








でも、みんなが一緒にいてくれるなら









いいかな。

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