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走って、走ってやっと見つけた青年


腕を掴み、振り返らせる


改めて顔を見ても、はっきりと顔がわかる。


人間観察をしてからというもの、人間の顔という認識が出来ず全て仮面で見えていた私にとって、とても久しぶりと言える人の顔だった。


一言も発さない私を青年は暫く見て、何かを察したように言った。


「お茶、飲みに行きませんか」

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みちる。(プロフ) - ローランさん» 遅くなってしまってすみません。とても有難く広まって欲しいとも思いますが、オススメして頂けるような大層な小説でもありませんので…。 (2018年4月17日 0時) (レス) id: 4bbaf7c913 (このIDを非表示/違反報告)
ローラン - ご主人様、あのねを俺のオススメの作品ってリンク貼りたいんですけど、いいですか? (2018年4月13日 21時) (レス) id: 7213670554 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みちる。 | 作成日時:2018年2月15日 1時

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