鬼灯様とデート 5 ページ21
衆合地獄あたりでごはん屋さんを探す二人。
『数えるくらいしか来たことないですけど、衆合地獄って女の人いっぱいいるんですね。』
「そりゃそうでしょう。」
ごはん屋を探しながら、鬼灯はある提案をする。
「ついでですから、貴女の服も見繕いましょう。」
『!?い、いやそれはさすがに大丈夫です。』
「なぜです?」
『そんな私の服選びに鬼灯様を付き合わせるわけにはいきませんし…。それに、私今持っているもので充分なので。』
「では次のデートで今日、着ていただいた以外の着物を着てほしいと言ったらどうします?」
鬼灯の言葉に ゔっ…と鈍い反応をする香桃葉。
『…お時間いただいてもいいんですか?』
「えぇもちろん。昼食後、一緒に見にいきましょう。」
ーこうして2人は昼食後服を見に行ったのであったー
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こんにちは!ここからはもうしばらくは鬼灯様のターンです!鬼灯様のクールさ、堪能して頂けたら嬉しいです。
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恋歌(プロフ) - これからも頑張ってください!!!応援してます! (2019年3月25日 9時) (レス) id: 51f8eec8e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:香桃葉 | 作成日時:2018年8月22日 18時