第7話~平穏な日々~ ページ9
気がつくと芹沢さんが灰崎を蹴り飛ばしていた。
仲間の為に戦う芹沢さんは本当に綺麗だと思った。
桃井「ふぇーAちゃーん!怖かったよぉー!」
A「さつきちゃん。もう大丈夫だよ。」
それからしばらくして灰崎君はバスケ部を退部した。
そして、黄瀬君がスタメンに加わり、チームらしさが出てきた。
でも、私たちに襲いかかるものはただ一つ。
赤司「さぁ、みんな何が近いかわかるかな?ニコッ」
赤司君。目が笑ってない...
緑間「定期テストなのだよ。」
青峰・黄瀬「(^ω^;);););)」
赤司「そうだ。特に、黄瀬、青峰が心配だ。赤点を取ったりしたら全中には出られない。」
黄瀬「やばくないっすか?それ」
青峰「俺達が出ないでどーすんだよ!」
赤司「というわけで今から1週間みんなで勉強会だ。」
ソロリソロリ
赤司「マネージャーも参加だ。」
ギクッ
赤司「芹沢さんは英語だけはダメのようだね。」
A「...はっはい。」
赤司「それでは、明日の9時30分に僕の家に集合だ。サボったやつは...分かってるよね?」
A・黄瀬・青峰「はっはい!!!」
それから私達の地獄の勉強会が始まった。
ついに来てしまった。今日と言う日が。
赤司「やぁみんなよく来たね。」
全「お邪魔します!!!」
A「あれ?貴方たしか西園俊さん?」
西園「お無沙汰しております。A様。」
A「((ボソッ西園さん。桜さんとお幸せにね♡」
西園「なっなぜそれを//」
赤司「芹沢さん。そろそろ始めるよ。勉強会。」
A「はっはい...」
黄瀬「もーわかんないっスよぉ!」
青峰「マイちゃん不足で集中できねぇ...」
緑間「黄瀬、青峰。口を動かしている暇があるなら手を動かすのだよ。」
紫原「さっちーん。お菓子ちょうだいー」
桃井「はい!まいう棒!」
ガヤガヤ
勉強が、進まらない...
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りの(プロフ) - 名無しさん» 本当ですか!?ありがとうございます!これから更新頑張ります!! (2016年10月18日 20時) (レス) id: 779c9dfa6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すっごくおもしろいです!これからも更新頑張って下さい!応援してます! (2016年10月17日 20時) (レス) id: 4ff5e4877c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りの | 作成日時:2016年9月25日 12時