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第36話~鑑賞~ ページ39

♪〜

赤司「やけに楽しそうだな。」

A「フフッだって楽しみじゃない?彼、私達と同等の才能を持ってる!!」

赤司「気づいていたのか。」

A「もちろん!」

赤司「今から試合見に行かないか?」

A「どこの?」

赤司「ーーーーだよ。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『これより、ーーーー高校VSーーーー高校の試合を開始したします。』

A「ねぇ、赤司君。初めてじゃない?キセキの世代同士で戦うの」

赤司「...そうだな。」

葉山「なーなー!A!!どっちが勝つと思う?」

A「そうですね...。それはやってみないと分かりません。...でも、2人とも高校に入って格段に成長したことは間違えないと思います。」

赤司「だか、黄瀬は青峰に憧れてバスケを始めた。...勝ったことは1度もない。」


??「あれは...A?」

??「どうした?ーー。」

??「昔の知り合いがいてね。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私達が見に来たのは海城高校VS桐皇学園高校。

キセキの世代、青峰大輝と黄瀬涼太の試合。

ダンダンダン

黄瀬「負けないっすよ!青峰っち!」

青峰「ハッ1回でも俺に勝ったことがあったかよ?黄瀬。」

A「!...やはり出たか。...完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)」

黛「なんだよそれ?」

A「キセキの世代の技をコピーする技です。」

黛「そんな事ができるのか?」

A「はい。しかし、それを使える時間は限られていますが。」

赤司「黄瀬がパーフェクトコピーを使えると知っていたのか?」

A「見たのは今日が初めて。でも、できるって信じてた。彼も紛れもない天才だから」

赤司「そうか。」

結果は桐皇学園高校の勝利。

海城高校はあと1歩届かなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

赤司「さぁお前達帰ろうか。」

??「Aちゃん?」

A「さつき...ちゃん?」

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りの(プロフ) - 名無しさん» 本当ですか!?ありがとうございます!これから更新頑張ります!! (2016年10月18日 20時) (レス) id: 779c9dfa6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すっごくおもしろいです!これからも更新頑張って下さい!応援してます! (2016年10月17日 20時) (レス) id: 4ff5e4877c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りの | 作成日時:2016年9月25日 12時

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