僕が認めた天才

第３１話~本性~ ページ34

楓「ここまで来れば誰もいないね。Aさん。」

A「..まだ続けてるの？猫被り。」

楓「なんだバレてたのかよ。」

A「まぁ分からなくもないけどさ。今日はなんの用？」

楓「は？ 」

A「あなたが用もないのに来るなんて考えられない。」

楓「ﾌｯさすがAだな。それでこそ俺の花嫁だ。「そういうのはいいから早く要件を。」」


楓「ったくつれねーな。...まぁいい。お前、赤司って知ってるか？」

A「え？知ってるも何も高校同じだけど ？」

楓「そうか。その赤司家が主催するパーティに俺らが参加するらしい。」

A「え？なんで私まで？」





楓「正式に俺と婚約してほしい。」

第３２話~私の心~→←第３０話~婚約者~

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す