第11話~結果発表~ ページ13
本編へ戻ります!
キーンコーンカーンコーン
ザワザワ
ついにこの時が来た......
全校生徒の順位が張り出されるのだ。
モブA「きゃー!やっぱり首席は赤司様だわ!」
モブB「かっこよくて勉強も出来る...学年首席だなんて惚れ直しちゃう!」
やっぱり首席は赤司君か......
赤司「やあ。」
A「ぎゃあ!」
待って。今の声どこから出た。
赤司「順位はどうだった?」
A「それが...人が多過ぎて見えないんだよね...汗」
紫原「Aちーん順位見えたよー」
A「むっくん!...何位だった?」
紫原「えーとね。2位だったよー」
A「2位...か。」
赤司「芹沢さん、上出来だよ。英語が絶望的だったにも関わらず僕に続く順位を取るとは...」
A「褒められてんのか貶されてんのかわかんない。」
やっぱり、赤司君には勝てないのかな...
ピピピピピーーーー
放課後
私たちはいつも通り部活を行った。
私はある異変に気がついた。
相手の見ると、相手のあらゆる情報が全て頭の中に流れ込んで来る。ということに。
私はノートを片手に夢中で、ペンを走らせた。
これが、私の才能の開花の前兆だということに私はまだ気がつかなかった。
48人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りの(プロフ) - 名無しさん» 本当ですか!?ありがとうございます!これから更新頑張ります!! (2016年10月18日 20時) (レス) id: 779c9dfa6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すっごくおもしろいです!これからも更新頑張って下さい!応援してます! (2016年10月17日 20時) (レス) id: 4ff5e4877c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りの | 作成日時:2016年9月25日 12時