今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:5,516 hit
小｜中｜大
誕生日のキセキ。 ページ37
Aside
あれから5年後。
あのあと、私は熱出して早退して、その日に清志くんがお見舞いにきてくれたんだっけ。
宮地「誕生日おめでとう、A」
A「ありがとう！」
宮地「…A、目、閉じてくんね？」
A「へ？こ、こう？」
宮地「そ。動くなよ」
そう言って指になにかを付ける清志くん。
…え、指に…？
宮地「…よし、開けていいぞ」
A「き、清志く、…」
私の指には、あのとき私が投げつけたペアリングがはめられてて、
宮地「俺と、結婚してくれますか？」
目の前にいる清志くんは結婚指輪を持って、そう言って…
A「もちろんです…！」
私の誕生日に起きたキセキ。
これは、
最高の誕生日サプライズプレゼントです…！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カナリア | 作者ホームページ：http://ALICESKY♪
作成日時：2015年12月30日 13時
