検索窓
今日:21 hit、昨日:4 hit、合計:5,534 hit

バカな自分。 ページ35

宮地side


くそっ、くそっ…!!


バカか俺は…!



なんであいつを信じてやれなかった!?



さっきの会話聞いてたろ!!



でも心の隅ではもしかしたら、って気持ちがあった。結果これだよ!



宮地「…Aっ!」



びしょ濡れのAを見て、近くに駆け寄る。



A「…宮地、先輩…」



…っ、



A…


ああそうか。


別れたん、だっけ、俺たち…



じゃあ…



またあの笑顔で…



“清志先輩”って呼んでくれることは…



明梨「ちょっと宮地!?なんであたしじゃなくてこいつの心配してんの!?」


そう言ってAの足を蹴る明梨。


それで顔をしかめるA。


見えてる。全部見えてんだよ…!


宮地「…お前、なにもないじゃん。



結局騙してたんだろ…?


A…ごめん、信じてやれなくて。



これからは信じるからさ、また、お前の笑顔、俺だけに見せてくれよ…!」


そう言った俺の目からは、なんでか涙が溢れてきた。

まさかの復縁。→←大坪から。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:宮地清志 , おとやん , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カナリア | 作者ホームページ:http://ALICESKY♪  
作成日時:2015年12月30日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。