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作品のシリーズ一覧 [更新停止]

太『私の事好き?ねェ、答えて。お願い。最低でも百文字以上で答えてよ。ちゃんと、納得できるように、具体的にだよ?どこが好きで、どう好きなの?私と会った日は、何年何月何日の何時だった?どこで会った?』

そう、ある人物に縋りつき、泣きついている男がいる。よく見なくとも眉目秀麗なことは一目瞭然で、声だって普通とは飛び抜けて格好が良い。そんな、何にも困るようなこともないような男が縋るのは、真っ黒な髪を一つに束ね、黒フチのウェリントンメガネを掛けた、一見地味な女だ。しかしその女

貴『私が治を好きな理由?そうだな、まずはその甘えたがりなところかな。私は年の離れた妹がいるだろう?二人も。女がいると、甘えられることに対して喜びを覚えるんだ。だから、その甘えたがりが好きだ。次に好きなのは、その我儘なところだ。両方とも同じじゃないかなんて言うなよ?この我儘は、私の中にある少ない母性を擽る。次に出会った日だが、2015年3月10日、午前2時14分。出会った場所は、ヨコハマの相席屋。西口店だな。…ここまで言って、結論的に言うけれど、愛してるよ、治』

酷くイケメンなのである。執筆状態:続編あり(更新停止)

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ラム(プロフ) - 太宰好きにはたまりません!これからも頑張って下さい!更新楽しみにしてます!(笑) (2018年11月22日 19時) (レス) id: 64b6288984 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華声菌に侵された人の中のひとり | 作成日時:2017年12月30日 2時

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