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白髪の美人 ページ4

ガヤガヤ...



__一緒に入れて良かったー!!


__可愛い女子いるかなぁぁぁ!!!


__...ねぇ、知ってる?この学園って、超イケメングループ?があるらしいよ!






「...うぇ?」




気がつくと、私は知らない...いや、ヒプノシス学園の前にいた...




周りにはパキッとした学園の制服を着た、1年生っぽい人達。




私も一緒。この学園の制服を着ている。






なんだか、知らない記憶や情報が次々に入ってくる。





私は美人、だからメガネをつけてる...


中学時代はめちゃモテてた...


美人:可愛い
8:2...


色白美肌美少女...




「何っだこの夢小説の夢主テンプレみたいなの!!!」



そう叫びそうになったが、喉のあたりで抑えた。



危ない危ない、入学早々やばいやつ扱いになるとこだった。




ふぅ、とため息をつき、思い切って私も学園内に入ることにした。



学園内の教室等の場所はある程度入ってきている。




そして、私は1年1組...というか、入るのがムズすぎて1学年に1クラスしかないらしい。





1階にある1年生の教室に入ると、既にほとんどの人が入っていた。




自分の席につくと、前にいた白髪の美少女が




「ねぇねぇ、君どこ中?」



と聞いてきた。この世界テンプレばっかやな




「えーっと...南中」




そう答えると、美少女は目を見開いて言った。




「えっ!私も南中!クラス多かったからほかのクラスの人の名前とか覚えられなかったんだよね〜
ちなみに私




碧棺合歓!




よろしくね」





「よ、ろしく...!」





手を差し出されたので握手をすると、ぽわぽわした笑顔になった。



合歓「ありがとう!あっ、名前...」



「あぁ、私は鷦鷯A。」




合歓「さ、さき...」




合歓は顎に手を当てて数秒考えると、はっとして私の顔をまじまじと見て




合歓「ちょっと...ごめんね...」



メガネを眉毛の辺りまであげた。



するとこの顔に気づいたのか、次は口に手を当ててえっ、と声を漏らした。





リアクション芸人かな





合歓「もし、かして難しい漢字の鷦鷯さん...?」




「ん...?ん、そう、鳥みたいな」



そう言うと、メガネを戻され



合歓「えーっ、私知ってる!毎日裏庭に呼び出されてた美人の子!Aだったんだ...!」



...らしい。




私の頭には記憶や情報が入ってきてるだけで、実感がないからよくわからない。





しばらく合歓と話していると、担任らしい人が入ってきた。

最初の分岐点→←終わりの始まり



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(プロフ) - 凄く面白いです!!全キャラとの対面楽しみにしていますッ!! (2020年11月17日 1時) (レス) id: ccd9ca707d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぴた | 作成日時:2020年11月1日 22時

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