あんスタ【私は、このﾌﾟﾗﾝを提案いたします。】2 (ページ2)

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41話ページ2

『Knights復活劇』

貴｢次はお芝居ですか｣

詳細は知らぬが、今まで不登校だったユニット『なKnights』の王様が復活。

三奇人･五奇人なるものに入ってはいない。自由奔放でユニット活動も非協力的…というより、アイドルというものを『仕事』ではなく、『ごっこ遊び』と認識しているようだ。

拾い集めた情報によると、Knightsのリーダーで天才。『はだかの王様』らしい。妹とインスピレーションなるものを愛し、縛られることを嫌う。

私とは正反対の人間。その人間が戻ってきたとなれば、学院中は大騒ぎ…私からすれば、それがなんだ。と言う感じなのだが。

その復活に応じ、混乱と騒動を起こさず、なおかつプラスイメージになるようアピールする…その作戦を練って欲しいらしい。

｢よろしくね？汐見くん｣

しかも今度は部長ではなく、社長自らの圧力…一体、上とこの学院はなんの関係があるのか。

貴｢全く持ってわからない｣

脱力。