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第38話 ページ40
講堂であんずちゃんはテキパキと差し入れを作り始める。
中々手つきいいんじゃない？ていうか、最早これはプロデューサーではなく、マネージャーダヨネ。
あたしは、少し用を足しにとお手洗いに向かう。案外、暗闇の廊下は怖いな〜☆
数分して戻ると、あんずちゃんのか細い悲鳴が聞こえた。まさか、不審者？
ゾッとして、背筋が凍った。息が荒くなる、呼吸がうまく吸えなくなる。
走った。全身全力で疾走する。講堂につき、あんずちゃんが視界に入った。細い腕を掴み、何やら話しかけている声。
｢あれ？君は、｣
その男の言葉を遮る。その場で脚に力を込め、相手の懐へと踏み込み、拳に力を乗せて鳩尾を直打。
｢ぐっ！？｣
男は倒れた。呻き声を上げながら殴れたところを抑えている。
貴｢あんずちゃん！大丈夫！？｣
あんずちゃんはボロボロと涙を流しながらあたしに抱きついてきた。よしよし、怖かったね。
｢ひ、酷いよ、A｣
ん？この声は…聞いたことあるなと、振り返ると。見たことあると言うか、同じクラスの羽風だった。
貴｢は、っ羽風！？え！うわ、ごめん！？｣
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たい焼き(カスタード) - めっちゃくちゃ良い作品です！女子アイドルの転校生というのが更によきです！！あと、革命前の夢ノ咲は学院全体が少し荒れているので、1話目にあった清掃が行き届いているのは多分違うかな〜と思います((ｺｿｯ)) (2023年2月11日 1時) (
レス) @page16 id: 3273a8e32b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�� | 作成日時：2017年3月31日 19時
