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第16話 ページ18
何が起こっているのか分からず、四人の身体は硬直。見ていた二人もポカンと口を開けたままだ。
身体を離して、四人の顔を一人ずつ見ていく。汗が伝っていて、頬は赤みを増している。
貴｢初めて見たけど、すっごくいいステージだったよ！｣
だが、四人は困惑したように顔を下に向けてしまった。
不安が、絶望が、彼らを押し殺してしまう。そんなのは、ダメだ。
アイドルは、誰かを笑顔にするために、いるはずなのだから。
貴｢紅月と比べるとまあ、下がる部分があると思う。それでもね、君たちはアイドルとして大切なものをもうちゃんと持ってるよ｣
腰を屈めて、俯く四人の顔を覗き込む。
怯えた瞳があたしを捉える。
貴｢お客さんを楽しませるってこと。笑顔をくれるってこと。あたしは、君たちのステージで元気を貰えたよ、笑顔になれた｣
だからほら、笑顔でしょ？と笑いかける。
か細い声が、耳に届いた。
｢本当、で、すか？｣
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たい焼き(カスタード) - めっちゃくちゃ良い作品です！女子アイドルの転校生というのが更によきです！！あと、革命前の夢ノ咲は学院全体が少し荒れているので、1話目にあった清掃が行き届いているのは多分違うかな〜と思います((ｺｿｯ)) (2023年2月11日 1時) (
レス) @page16 id: 3273a8e32b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�� | 作成日時：2017年3月31日 19時
