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4話 ページ5

丁度その頃だった医者が僕に病気があるって言ったのは

不死の病。桜音病

だんだん身体が衰弱していき死に至る病

三十路が山だと言う。

佐吉を残す訳にはいかないのに。死んでる暇は無いのに

半兵衛様に縋って一晩泣いていた。

御迷惑をかけたと思う。

次の日佐吉の部屋に行くと紀之介くんが居た。

もう仲良くなったみたい。良かった

佐吉に話すのはもう少し後でいっか

その時僕は十三歳、佐吉が八歳、紀之介は九歳

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作者名:ゆゆ | 作成日時:2021年11月4日 22時

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