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11話 ページ14

少しして弟のほうが目を覚ました。

兄は清興、弟は星弥(せいね)

あの辺りを治めていた小大名の子らしい。

島家の出みたいだった。

あの村に居たのは、ある人物に命を狙われて居たかららしく

ある人物の名は松永久秀‥

二人は昔の僕らみたいだった。

ひと月ほど調査をしてそろそろ二人を連れ帰ろうとした時

爆風と共に‹あいつ›が姿を表した。

すぐに臨戦態勢をとったが遅かった‥

僕は大きく飛ばされて木に頭を打ち付けた。

意識を失う寸前見たのは松永の笑う顔‥

目が覚めたとき彼奴はもう居なかった。

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作者名:ゆゆ | 作成日時:2021年11月4日 22時

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