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第60話 人間の進歩が改めて怖いと感じた今日この頃。 ページ23

私は現在、巨大な望遠鏡のとこにいます!
ここで金星を見ます!




貴「でかぁ……。」
?5「これで金星見られるとか凄いね……。」





うん。人間の技術力が改めて怖いとおもたわ。
もう、本当にこのままだとタイムマシン開発するくらいやばくなるんじゃない?





孫「さて、君達にはこれから順番に並んで5分間、金星を見てもらう。」
?8「5分間だけ?」
孫「これだけ人数がいるんだ。5分がちょうどいい。」





さすがは孫市さん。ペース配分ナイス!






貴「……結局私は最後なのか。」
?2「しょうがないよ。うちのとこ一番最後なんだし。」
貴「だけどね……。」





何で私が最後なのかな?自由に並べとは言われたけどまさか最後になるなんて予想もしてない。
………まぁ最後には何か得でもあると信じたい。




孫「さて、順番に5分間見てもらうぞ。言っておくが二度見は無しだ。」






全員、5分間金星を見ました。
無論、二度見した人は孫市さんに制裁加えられましたが……。



そして私の番。





貴「おおっ……!綺麗……!」
孫「私も最初見たときはすごいと思ったぞ。こいつもなかなかやるな。」




望遠鏡褒める人、初めて見ましたよ……。まぁ武将達でも同じかな?





貴「そろそろ5分間かな?」
孫「そうだな。名残惜しいがここまでだ。」







5分間だけとは残念だ。まぁ仕方ない。
自由時間で楽しむとするか!♪( ´▽`)








孫「楽しそうだったな……。」





ズモモモ……。





孫「む?」




ズモォォォォ……!





孫「足軽霊だと!?こんな早く出現するとは……!」
霊「わぁぁぁぁ……!」
孫「く……!」





スチャ!!





孫「雑賀の紅の弾丸、喰らうがいい!!」





ズガァ!!
カーン!




孫「!?」
霊「わぁぁぁぁ……!」
孫「フフ……!前よりは成長したようだな。少しは戦い方を学んだらしい。」
霊「ソノタマナドキカヌ……。」
孫「これは驚いた。喋れるようになったとは……!まともな話し合いができそうかもしれんな。」
霊「キエロ……。」
孫「これは出来そうにもないな。」





ズガァ!!ガガガガ!!
バァン!!






孫「まるでゾンビそのものだ。全く、私はこの烏のここが嫌いなんだ。」
霊「カラスデハナイ……。ワレワレハホコリタカキ、アシガルダ。」
孫「ではどちらの誇りがより強いのか。ここでそれを確かめるとしよう。」






バァン!!ババババ!!

第61話 足軽霊が進化したようです。→←第59話 プラネタリウムに感動!



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ムーンストーン - 読んでめっぢゃなげまじだー(T^T) (2017年10月1日 15時) (レス) id: ee0a1026f0 (このIDを非表示/違反報告)
婆娑羅とJスターズ(プロフ) - 読んでくれて有り難うございます。まだアイデアが……。完結できるようにアイデアは練るつもりです。 (2016年7月30日 12時) (レス) id: c7ee25bbfc (このIDを非表示/違反報告)
ナッコ - 初めまして! いつも楽しく拝見しています! 婆娑羅とJスターズ様が書かれるお話が好きなので、よければ完結していただければと…楽しみにしています! (2016年7月27日 23時) (レス) id: 8b77a01456 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:婆娑羅とJスターズ | 作者ホームページ:http://JPBSAAI  
作成日時:2015年10月24日 20時

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