4話 ページ9
「「ごちそうさまでした/!」」
琉「食べ終わったか?」
雪「父さん。」
琉「これは俺が片付けておこう。Aと涼は日向さん達とお風呂に入ってなさい。」
琉銀はそう言い、長手盆に食器を乗せて、お盆を持って部屋を出た。
雪「さて、お風呂はどうする?お風呂は1つだから、男と女で別れるのは絶対。で、涼と日向達か私と谷地さん、どちらかが先に入る?」
涼「日向達はどっちが良い?先か後か。」
日「どっちでも!」
月「どっちでもいいです。」
影「どっちでも良いっす。」
山「どちらでもいいです!」
雪「谷地さんは?」
谷「私はどちらでも!」
雪「決まらないわね…銅貨で決めるか。」
涼「おー!久々にやるね!銅貨で決めんの!」
雪「表が涼と日向達、裏が私と谷地さんね。いくわよ…ほいっ。」
Aが右手の親指で銅貨を上にあげ、右手の手の甲に落ち、落ちた所を左手で押えた。
雪「…表ね。」
涼「表って事は俺らが先か!姉さん、タオルって何処にしまってる?」
1年「「!?」」
雪「私が出すから良いわよ。」
山「な、なんでタオルの事し…あ、そうか。大正の前は明治だから明治からタオルからあってもいいのか。」
雪「?あ、日向さん達の下着は」
涼「たんくとっぷってのとぱんつってがあるぞ?占い師がくれた!」
1年「(その占い師何者…?)」
涼「じゃあ、早速!風呂場へ行くぞ!」
お風呂場
1年「す、凄い…広い…温泉みたい。」
涼「うちの風呂って温泉みてぇなんだよな(笑)」
影「お湯ってどっから…」
涼「お湯?家の裏から。そっから、このお湯が流れてんのよ。まぁ、とりあえずは入ろうぜ?」
お風呂(と言うなの温泉)に入り
涼「君らも大変だねー自分達の住む世界から違う世界に移動?させられてさー」
日「本当だよ…移動?させられたら初っ端から鬼に襲われるし…あ、俺達を襲おうとした鬼ってAさんに頸を斬られて、消えたけど…他の男にも頸を斬れば、消えるのか?」
涼「そうだよ?でもな…鬼の頸を斬るには普通の刃物だと駄目だ。日輪刀じゃないと。」
月「日輪刀って何?」
涼「日輪刀ってのは太陽に一番近く、一年中陽の射すという陽光山で採れる猩々緋砂鉄と猩々緋鉄石から打たれた日輪刀の事さ。鬼の頸を斬る手段は日輪刀のみだよ。」
影「じゃあ、その日輪刀以外で鬼を倒す方法は無いのか。」
9月19日の0時
文を一部変えました。
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抹茶猫(プロフ) - ちかぱさん» あ、本当ですねΣ( ´・ω・`)ご指摘ありがとうございます!修正してきます! (2019年11月4日 20時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - お話をよく見たら、3話がありませんでしたよ? (2019年11月4日 20時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ% - 柱の会話のやつ、誰のものか、書いた方が良いですよ。 (2019年10月24日 13時) (レス) id: 3b3f8b472f (このIDを非表示/違反報告)
璘 - 抹茶猫さん» 分かりました!宜しくお願いします!メモしたらリクエスト内容は消して下さると幸いです! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 6db130de36 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶猫(プロフ) - 璘さん» 返信遅れてすみません(--;)リクエスト作品については凄い遅くなる可能性があります!日向と冨岡さんは氷柱と烏野1年のやつが終わった後に書きます!遅くなると思いますのですみません、そこは気長?に待ってくれると嬉しい限りですm(_ _)m (2019年10月21日 22時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:抹茶猫 | 作成日時:2019年9月14日 23時