20話 ページ38
約束の場所
雪「時間通りに来てやったわよ、白狐…いや、榛葉零。」
勿忘草が揺れ、雪のように白い桜が散る満月の下に狐耳の少年が立っている。
白「榛葉零?僕の名は白狐だよ?何言ってんの。」
白狐、Aにここに来るよう手紙を送った鬼
雪「…やっぱ、人間時の記憶は消されてるか…」
白「人間時の記憶?そりゃ、消してもらったよ。どうでもいいし。」
雪「…じゃあ、なんで私の名を知ってるのよ。私とあんたが会ったのはあんたが人間の時に会った、なら私の名も消されてるはず。後、ここの場所も…」
白「いや、あんたの事は鬼舞辻から聞いた。ここの場所は何か覚えてた。」
雪「…で、なんで私をここに呼んだの。」
白「呼んだ理由?それはねー…君を消す為だよ!あいつらを僕の物にするのは君が1番の邪魔だからね!」
白狐が刀を両手に持ち、Aに斬りかかってきた。
雪「ぐっ…(やっぱ、力は男性の方があるわね…!)」
薙刀で白狐の刀を防いだ、A
白「一瞬の隙をも与えない!」
雪「!?しまっ」
白「遅い!」
白狐はAの横腹を思いっきり蹴った
Aは白狐からの蹴りを喰らい、受身を取れず桜の木に強く当たる。
雪「あがっ!…身体能力はあっちの方が上か…」
白「ほらほら!何してんの!」
雪「氷の呼吸参ノ型…氷牙一閃!」
Aは白狐一直線に物凄い速さで斬りつけに行った。
白狐は足元が凍結されていた。
雪「後は首を斬るだけ!」
Aは一気に白狐との距離を縮めた
白「…(ニヤリッ」
雪「?」
白「君にこれをあげる。」
白狐は真っ黒な丸いものをAに向かって投げた
雪「…?ま、まさか!」
白「遅い」
丸いものは地面に当たった瞬間光った。
白狐が投げたのは閃光弾でAの目を眩ませる為に投げたのだ。
雪「ぐっ…閃光弾か…!」
白「これで終わりに…!」
雪「(しくじったわね…!もろに閃光弾をくらったから、白狐が何処にいるか分からない…!)」
?「助けに来たぞ、A。」
何者かがAを担ぎ、白狐の攻撃を避ける
雪「(聞き覚えのあるの声…)」
白「お前は…鬼殺隊水柱の冨岡義勇か。」
雪「義勇さん!?(担がれてる!?)」
?「私の友達を傷つける人は許さいわよ!」
白「!…今度は恋柱の甘露寺蜜璃か。」
雪「蜜璃!?二人共、なんでここに…!」
水柱の冨岡義勇と恋柱の甘露寺蜜璃がAを助けに来た
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抹茶猫(プロフ) - ちかぱさん» あ、本当ですねΣ( ´・ω・`)ご指摘ありがとうございます!修正してきます! (2019年11月4日 20時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - お話をよく見たら、3話がありませんでしたよ? (2019年11月4日 20時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ% - 柱の会話のやつ、誰のものか、書いた方が良いですよ。 (2019年10月24日 13時) (レス) id: 3b3f8b472f (このIDを非表示/違反報告)
璘 - 抹茶猫さん» 分かりました!宜しくお願いします!メモしたらリクエスト内容は消して下さると幸いです! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 6db130de36 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶猫(プロフ) - 璘さん» 返信遅れてすみません(--;)リクエスト作品については凄い遅くなる可能性があります!日向と冨岡さんは氷柱と烏野1年のやつが終わった後に書きます!遅くなると思いますのですみません、そこは気長?に待ってくれると嬉しい限りですm(_ _)m (2019年10月21日 22時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:抹茶猫 | 作成日時:2019年9月14日 23時