氷柱と日向 ページ28
雪「あら、どうしたの?君の友達達と一緒に居なくて良いの?」
Aの目の前に立っていた人物は
日「俺、Aさんと仲良くなりたくって!たまたま、Aさんを見かけて…今日、任務が無いと涼から聞いてたので!お話に来ました!」
日向だった。
雪「…」
日「(え、無反応…)も、もしかして忙しいですか?」
雪「いえ、忙しくは無いわ…ただ、そういう事を言ってくれる子って少ないから驚いただけよ、ごめんなさいね。」
日「い、いえ!大丈夫です!」
雪「折角、晴れ晴れとした天気だし…縁側でお話しましょうか。日向さん。」
日「呼び捨てで良いです!日向で構いません!」
雪「そう?なら、日向で。待ってて、貴方のお茶とお菓子を持ってくるから。」
日向の分のお菓子とお茶を持ってきて…
雪「話つっても…思いつかないと思うから、質問でも構わないわよ。」
日「えっと…じゃあ!なんで鬼殺隊に入ったんですか?」
雪「鬼殺隊に入隊した理由?…杏寿郎さんに半場強制で入られたのよ(汗)」
日「…(汗)」
雪「半場強制ってのもあるけど…」
日「?」
雪「鬼をこの世から滅する為…鬼に怯える人達を救う為に鬼殺隊に入隊したってのも理由の一つね。」
日「鬼の被害が沢山あるんですか?」
雪「沢山かどうかは…まぁ、多いわね。私の里も実際、鬼に被害あったし。」
日「被害…家を壊されたりとか?」
雪「それだけじゃない…里の住人をやっていったわ。」
日「やっていったって…ま、まさか…」
雪「…血にまみれた光景だったわよ、鬼が去っていた後はね。」
過去の記憶
「そ、そんな…」
「残念だが…A…里の皆は…もう…」
「…うわぁ…あぁ…ごめんなさい…ごめんなさい…守れなくってごめんなさい…!」
その場で泣き崩れる、少女。
雪「(やな事を思い出しちゃったわね)…想像すると流石にキツい光景よね(苦笑)」
苦笑いをする、A
日「…」
雪「日向?」
バタッ
急に倒れる日向。
雪「日向!?大丈夫って気絶してる…なんで…?」
その後、日向はAに担がれて、Aの部屋の布団に寝かせられた。
倒れた原因 Aの「血にまみれた光景だったわよ」の後にその光景を想像してしまい、気絶
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抹茶猫(プロフ) - ちかぱさん» あ、本当ですねΣ( ´・ω・`)ご指摘ありがとうございます!修正してきます! (2019年11月4日 20時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - お話をよく見たら、3話がありませんでしたよ? (2019年11月4日 20時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ% - 柱の会話のやつ、誰のものか、書いた方が良いですよ。 (2019年10月24日 13時) (レス) id: 3b3f8b472f (このIDを非表示/違反報告)
璘 - 抹茶猫さん» 分かりました!宜しくお願いします!メモしたらリクエスト内容は消して下さると幸いです! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 6db130de36 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶猫(プロフ) - 璘さん» 返信遅れてすみません(--;)リクエスト作品については凄い遅くなる可能性があります!日向と冨岡さんは氷柱と烏野1年のやつが終わった後に書きます!遅くなると思いますのですみません、そこは気長?に待ってくれると嬉しい限りですm(_ _)m (2019年10月21日 22時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:抹茶猫 | 作成日時:2019年9月14日 23時