異世界5 ページ7
桜said
さて、自己紹介も済んでみんな各自仕事に戻っていった。
いや正確には戦争に勝ったので休憩かな？
私は今ゾムに色んな施設の場所を教えてもらっている。
ゾム「んでここが食堂やな・・・覚えられとる？」
桜「え？だ、大丈夫だよ。多分。覚えられてる・・・はず」
ゾム「心配なんやけど？・・・まあ良えわ。トントンに頼んで桜の部屋俺の隣にしてもらうわ」
桜「そ、そんなことまでしなくても大丈夫だよ！？」
さ、流石にそこまでさせるのは申し訳ないよ！てかなんでこんなにも優しいの！？
ゾム「・・・そうか？ならちゃんと覚えてな？」
桜「は、はい」
なんだろう。ゾムは過保護なのかな？よく分かんないけど。
てか私の部屋どこ〜？眠りたい〜。正確にはのんびりしたい〜。
ゾム「まあこんなもんかな？・・・なあ。桜？俺と手合わせせえへん？」
桜「へ？」
え？急にどうしたの？・・・あっ！案内してあげたお礼的な？
桜「良いよ？案内してくれたお礼に」
ゾム「やった！んじゃ訓練場行こうで！」
わたし達はトントンに見つかったら確実に怒られるであろうがそんなこと関係なしに走って訓練場に向かった。
訓練場
ゾム「使うんは、インクの入った銃とインクのついたナイフな？」
桜「わたしはピンク」
ゾム「俺は緑や」
ゾムにピンクのインクがついたらゾムの負け。
わたしに緑のインクがついたらわたしの負け。
なんともシンプルなルールだちなみに範囲は基地の外(堀と基地の間のところ)
相手を押さえつけても良いらしい。屋根の上もOK。
かなり範囲は広いな。・・・罠が仕掛けられるかもね。
銃とナイフだけしか使っちゃ駄目ってルールは無いし。
インクを相手につければ良いんだもんね。ずる賢い私には良いルールだね。
ゾム「んじゃ、行くで？あっ、機材壊したらトントンからの粛清くらうからな？」
桜「怖！気をつけよう」
コネ「んじゃ！バトル開始！」
いつのまにいたのコネシマ。まあどうでも良いか。とりあえず
逃げるんだよ〜〜〜！！！
私はゾムに背中は見せないようにゾムからどんどん距離を取っていった。
程度の能力？まあ危なくなったら使おうかな？
ゾム「あっ！」
ゾムは私を追いかけてやって来たけど私は後ろに下がりながらナイフにインクをつけてそれを周りにばら撒いている。
え？近づけなくてうざいって？そうしてるんだよ？何言ってるのかな？
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mai - ん一とりま神(直球)めっっちゃ面白い、大好き、結婚しy((殴 (2020年5月30日 10時) (
レス) id: a7e23c9396 (このIDを非表示/違反報告)
数学少女(プロフ) - ヒカさん» あ、ありがとうございます！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ヒカ - 続き楽しみにしています！！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: f0d09edbc2 (このIDを非表示/違反報告)
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