4人に逆襲された少女とwrwrd！

異世界19 ページ21

桜said




桜「・・・幻想郷・・」

ここでもおとぎ話として存在する・・・なんて。

今は少ししか読んでいなかったのでもうすこし読み進めて見た。

そしたら、【程度の能力】、【博麗大結界】などの本当にあるものやないもの。

色々なことが書かれていた。でも大体が当てはまる。

桜「しかも【いろんな種族の集う場所。忘れ去られた者もやがてやってくる】って・・・」

それって外来人がやってくる【幻想入り】のことを指してるよね・・・

そう考えると・・・エミさんは幻想郷を知ってるってことだよね。

オススメしてきたってことは自分で読んだんだから。

桜「・・・いずれみんなに話す時に使えるかな」

ここにいるといつかは私の正体のこととか話さないといけないしね。

これみんなにも読んでおいてもらおうかな。・・・いや、無理だな。

桜「あの人たちには読む時間は無いかな・・」

ぺ神『桜〜？』

うわ！？び、び、び、びっくりした！？急にインカムからぺ神の声が聞こえた。

桜「何です？」

ぺ神『9時ごろに医務室に来てって言ったよね？』

あっ！忘れてた！やっば！時計を見てみると9時を少し過ぎたぐらいだった。

桜「ちょ、すぐに行くから！」

私はそう言ってインカムを切った。急がないと！てか医務室ってどこだ〜！

能力・・・バレたらめんどいからパス！




そんなこんなで医務室到着



桜「やっと着いた〜」

ぺ神「ロボロに監視カメラで見てもらってたけど桜、君かなりの方向音痴じゃない？」

え？そうかな？私は別に方向音痴とは思わないんだけどな。

ぺ神「まあ良いや。じゃ身体検査始めるよ〜」

桜「ウィス」



身体検査終了！←(小説的に割愛by駄作者)




ぺ神「はい。お疲れ様〜」

桜「ありがとね、ぺ神」

身体検査は体重測定とかなんか色々してた。血液検査もされたね。

ぺ神「てかさ・・・桜？」

桜「うん？どうした？」

どうしたんだ？なんか凄い真剣な顔してるんだけどさ。

ぺ神「君、なんでこんなにも体重無いの？」

桜「んな！これでもここ来て1キロ増えた！」

何よ！年が２０歳過ぎている人が体重29キロでも別に良いじゃない！

ぺ神「流石に軽すぎ。これから訓練始まってもっと軽くなったら運動禁止令出すから」

桜「ちょ！？それは勘弁してください〜！運動禁止令はやめて〜！」

なんでなんで！？私いっつも沢山食べてるもん！酷い！

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