医者の子とwrwrd！【男主】 (ページ4)

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薬3 ページ4

雫said

扉を開ければやっぱり総統様方がいた。昨日捕まえてた人もいれば違う人もいた。

これ幹部の人大体が来てるんじゃね？あれ？軍がもぬけの殻？

そんなことを思いながら俺は頭が回っていないふりをした。

雫「・・・((((；ﾟДﾟ)))))))・・・・え？・・・えーーーーーーーーーー？！？！？！？！」

とりあえず叫んど来ましょう。そうしましょう。

煩いって？ごめんなさい。しょうがない。頭がフリーズしてるふりをしているんだから。

緑パーカー「www。叫んどるw」

青瞳「いや普通はそうやから」

チワワ「こんな大所帯で来られたらそりゃ驚くんとちゃう？」

毒舌「いやそこっすか？頭やっぱ悪いっすね。屑先輩」

なんか騒がしい人たちだなぁ。

雫「えっと、軍の方々がここに何の用でしょうか？」

俺は一応敬語で聞いてみた。まあ敬語は当たり前なんだけど。

グル「というか驚くふりにしては大きくないか？w」

あっ、やっぱバレてたー？

雫「・・・やっちゃったゼ☆」

全員「いやいやいや、やっちゃったゼ☆じゃないですよ！何ちょっとカッコいい言い方してんですか！？」

おお！ネタを知ってくれていたよ！嬉しいね！

チビ「え？・・・てか来るってなんで分かっとったん？」

雫「え？昨日ので」

おっと、タメ口にしてしまった。まあこれぐらいなら大丈夫かな？

トン「え？昨日あの場にいたんか」

雫「いやいなかったですわ。そこの窓から覗いてたんですよ」

俺はその窓を指差しながらそう言った。本当のことだからな。

バッテンマスク「まあ本題行こうよ」

トルコ「せやせや。それが良えで」

はいはい。本題？なんとなく察せる。どうせお前を保護するか仲間にするだろう。

グル「お前、10年前にほかの軍に連れて行かれた親の子供だな？」

雫「そうですよ」

正解だ。親とはもう会えないだろうって自分では思ってるしね。

グル「お前、仲間にならないか？」

まあそう来ますよねぇ。まあ行く当てないし。俺自身自由の身だから。

雫「良いですよ？俺基本暇だし」

俺がそう言えば意外そうな顔を全員がしていた。

え？俺そんなに一匹狼みたいな感じなの？嘘でしょ？

まあとにかく

俺はwrwrd軍の仲間になった！