第五十七話 ページ12
ユリウス「急に集めてすまないね、今から君達は試合だからルールを説明する。本来の予定通りアスタ君達のBチームのクリスタルはすぐそこに、ランギルス君達のGチームのクリスタルは反対側に設置する。」
ユリウスが淡々と説明し始めた。これはもう試合開始ですね分かります( ^∀^)
ユリウス「一応念のために言っておくけどこれは試合だ、相手のクリスタルを先に破壊した方が勝利だからね!じゃあ、解除!」
ユリウスがアスタとランギルスを止めていた時間拘束魔法を解除する。すると中の二人は聞こえていたのか直ぐに距離をとった
アスタ「ミモザ、ザクス、Aさん!すまん...!いきなりこんなことになっちまって...だけどオレはアイツに勝ちたい!!力を貸してくれ!!!」
ミモザ「...ハイッ!!」
貴方『...出来るだけやる』
ゾラ「...キヒヒヒ...ヒャーハッハッハ!!」
ミモザと私がアスタの願いに頷く。だかゾラは狂ったように笑いだした
ゾラ「魔法騎士団員同士で私情で衝突し合って勝手やって...バカなんじゃねーのかオマエらはァァ!?!けどイイゼェ!今のところアイツの方が断然ダメだ!やってやるよクソチビ!!」
貴方『おぉ...珍しくゾラがキレてやる気だ...!』
相手のチームが作戦やら協力やら相談する前にランギルスがこちらのクリスタルを狙い始めた。だが、アスタが直ぐ様反応してランギルスの魔法を無効化する
アスタ「一回戦の時みたいにクリスタルを守りながら敵のクリスタルに向かおう!ミモザ!クリスタルを引っ張ってくれ!ザクスとAさんは援護頼む!」
貴方『任された...【身体強化】!』
私は言霊を自分に使い喉の痛みを無効化した。後からの反動が大きいが仕方があるまい
貴方『っ!?もう来たぞ!アスタぁ!全て弾き飛ばせ!』
アスタ「うおおおおお!!!」
アスタが私の声に反応して、ランギルスの魔法を弾く。だが数が圧倒的に多く、取りこぼしたモノがアスタの足に直撃する
アスタ「ぐぅぅぅ...!」
ミモザ「回復魔法"姫癒の花衣"!!アスタさん...!!!」
アスタ「サンキューミモザ!」
ミモザがアスタの怪我を瞬間的に治した。これがいつまで持つものか...
ランギルス「回復魔法が間に合わなくなるのも時間の問題だ!!そうなる前に訂正しろ!!あんな臆病者の負け犬は魔法騎士じゃない...!!!勝った僕こそが真の魔法騎士!!!」
アスタ「...簡単に国民を見捨てようとした奴が...ふざけんな!!」
36人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様だぁぁぁぁぁぁ!!!!!毎回毎回コメント本当に有難うございますぅぅぅm(。≧Д≦。)m963 様のコメントを読んで学校でものすっごいニヤニヤしてます!!ww私もアニメゾラさん見て大発狂しておりますよ!!wwこれからも良ければ見てくださぁぁぁいm(。≧Д≦。)m (2019年6月21日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - 少しだけお久しぶりです!夢読みに来ましたー(^^)ツンデレゾラさんからの主人公を心配するイケメンゾラさんヤバいですね(///ω///)アニメでもゾラさん活躍してますし、もうゾラさんが尊いです(/ω\)いつも素敵な夢ありがとうございますぅぅぅm(__)m (2019年6月21日 11時) (レス) id: 2be6f3140a (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様ぁぁぁぁ!!( ;∀;)毎回有難うございますぅぅぅぅ!!!これからゆっくりでも更新していくので見てくれれば幸いですぅぅぅぅ!!!m(。≧Д≦。)m (2019年6月11日 21時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - こんばんは!テストにAOお疲れ様ですm(__)m更新された夢、早速読みました!今回もやっぱりゾラさん可愛いですね(///ω///)胸きゅんありがとうございます!!これからも応援しております! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 5b7dffa40e (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!もう全然大丈夫ですっ!!暇なときにでも見に来てください!(*^^*) (2019年6月8日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月12日 20時