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第四話 ページ6

ウィリアム「諸君らには今からいくつかの試験を受けてもらう、その様子を我々九人の魔法騎士団長が審査し、のちに九人各々欲しい人材を選択させてもらう」

貴方『えぇー、何処にも選ばれたくないなぁ』

ウィリアム「誰にも選ばれなかった者は魔法騎士団に入団する資格無し...という事だ」

なるほど?それでこのホウキという訳か

ウィリアム「一次試験はその箒を使って飛んでもらう」

仮面の男の隣にいた男が箒に魔力を込め、飛んだ

ウィリアム「魔力を操作できる魔導士なら感覚で出来る事だ、魔導士の最も基本的な移動方法だよ、箒飛行が出来ないようじゃ話しにならないよ...!」

ウィリアムがそう言った瞬間周りのヤツらが箒に魔力を込める

貴方『感覚、ねぇ...』

私は箒を地面に置きその上に立つ、目をつぶり集中する

貴方『...うおっ!?』

急な浮遊感と共に目を開ける、するとほんの会場にいた数名が近くにいた

ウィリアム「コレを見れば魔導士としてのだいたいのセンスがわかる、...今年は、中々のが数人いるな」

仮面の男と目が合う、何故か嫌な感じがした

男「最果てのクセに...やっぱすげぇぞアイツ...!流石は四つ葉に選ばれた天才!」

男「おい!あそこにいるの五つ葉のやつじゃねぇ!?」

貴方『あっこっち見ないでもらえます?気持ち悪いんで』

男「あぁ!?お前何処の者だ!」

いやいや、お前どこの学校だみたいな感覚で聞かれても困るんだけど

貴方『捨て子ですが何か?いちいち威張り散らしている貴族様?』

男「捨て子だとぉ!?下民より悪いじゃないか!?」

私と男が痴話喧嘩のようなものをしていると...

アスタ「ふんぬぐぐぐぐぐぐぐぐ!!!」

...そこには一ミリも飛べていないアスタがいた

貴方『...魔力ゼロだもんねぇ...』

私は見てない振りをした、周りからはアスタを馬鹿にするような言葉が聞こえたがそんな事私には関係ない

貴方『あのセッケってヤツムカつくな』

その後の試験は塀を壊すだの宙に浮いている的を射るだの魔力で何かを作り出すだの植物の種から植物を生やすだの

貴方『つーかアイツフッハフッハ五月蝿い!!あいつセッケよりフッハの方がいいんじゃねぇの!?』

___そして、最終試験

ウィリアム「それでは...次が最後の試験だ、最終試験は実戦形式だ、適当に二人一組になってもらってその相手と闘ってもらう...!」

貴方『...【言霊】がバレない程度に頑張るかぁ...はぁー(´Д`)』

すると何処からか視線を感じた

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kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!コメント有り難う御座います!私もゾラが本当に大好きです!私の小説で一人でも喜んでいただけるようにこれからも頑張ります!本当に応援有り難う御座いますっ!! (2019年5月19日 7時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - 私もゾラ君大好きです!素敵なお話をありがとうございます (2019年5月19日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» コメント有り難う御座います(*´ω`*)これから頑張って活躍してもらいます!私の少ない文章力をフルに活用して! (2019年5月17日 22時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
メリア - ゾラこれから大活躍しそうですねー (2019年5月17日 22時) (レス) id: edc4abbf43 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» その死んだ目を好きっ!!なんかあの無気力というかやる気の無さそうな所もまた好きなんですよ!ブラクロのアニメの最新話で私ずっと悶えてました(^o^;)コメント有り難う御座います! (2019年5月17日 6時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月3日 14時

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