第五話 ページ7
貴方『...さっきの二人組の貴族と...ヤミ・スケヒロ?』
他の団長もたまにこちらを見ていたが流石にガン見は止めて欲しい...
ウィリアム「ここからは魔導書を使っても構わない、攻撃魔法の一つや二つ覚えてきているだろう?、我々は戦闘が仕事だ、君達の力、存分に示してくれ」
ウィリアムがそう言い終わるとあの二人組が話しかけていた
男「おいっ!お前!」
貴方『はい?どなたでしょう?』
男「さっきの箒飛行で話しただろう!?調子に乗ってんじゃねぇぞ!!」
貴方『調子に乗るだなんて、貴殿方みたいなクソゴミ虫共に調子に乗ってたら恥ずかしいですww』
男「こんの!!捨て子ごときがぁ!!」
二人でキレて顔真っ赤にして、馬鹿みたい
貴方『あー、ウィリアム団長!質問がありまーす』
ウィリアム「何でしょう?五つ葉の女性よ」
貴方『一対二ってありですかね?私が一でそこの二人が二』
ウィリアム「まぁ、いいですけど...貴女の勝率が下がるだけですよ?」
貴方「そこん所は大丈夫でーす、じゃああんたら二人で」
男「望むところだ!絶対に後悔させてやる!!」
とてつもなく暑苦しい、貴族様も悪口言われただけで取り乱すとは駄目だね( ^∀^)
ウィリアム「どちらかが降参するか戦闘不能になれば試験終了だ、回復魔法が使える魔道士が待機しているから存分に闘ってくれ、それでは最初の対戦者...前へ__」
そう言った瞬間アスタとフッハ、じゃなかったセッケが出ようとした
貴方『あー、待って待って』
私は二人を引き留める、すると二人は驚いたようにこちらを向く
セッケ「フッハァ!どうしたんだい可憐なレディ?」
貴方『私達に一番を譲って貰えませんか?早めにやって休みたいので』
アスタ「いいっスよ!なぁセッケ!」
セッケ「勿論さぁ!フッハ!」
貴方『ありがとございまーす、ほら貴族様?早くやるよ』
男貴族「五月蝿い!分かっているわ!」
男貴族「俺達にかかればお前なんぞ一捻りよ!」
私は男二人と向かい合う、また周りからはざわざわ聞こえてきた
男「おいアイツ二対一だぞ、勝てるのか?」
女「いや、あれはあの二人があの女の人に賄賂でも渡したのよ、それでわざと負けるように言ったんじゃない?」
周りでざわざわざわざわ、五月蝿い、面白くない
ウィリアム「それでは第一試合、始め!」
ウィリアムの合図で二人が突っ込んでくる、一人が水魔法、もう一人は炎魔法
貴方『...考えがあるのかないのかよく分からんなぁ...』
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kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!コメント有り難う御座います!私もゾラが本当に大好きです!私の小説で一人でも喜んでいただけるようにこれからも頑張ります!本当に応援有り難う御座いますっ!! (2019年5月19日 7時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - 私もゾラ君大好きです!素敵なお話をありがとうございます (2019年5月19日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» コメント有り難う御座います(*´ω`*)これから頑張って活躍してもらいます!私の少ない文章力をフルに活用して! (2019年5月17日 22時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
メリア - ゾラこれから大活躍しそうですねー (2019年5月17日 22時) (レス) id: edc4abbf43 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» その死んだ目を好きっ!!なんかあの無気力というかやる気の無さそうな所もまた好きなんですよ!ブラクロのアニメの最新話で私ずっと悶えてました(^o^;)コメント有り難う御座います! (2019年5月17日 6時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月3日 14時