第十五話 ページ17
貴方『マグナさん？私は良いんですか？』
マグナ「おぉ！あとヤミ団長が後で話があるっていってたぞ！早く行ってこい！」
ヤミ団長から話があるって、何の話だろう？
貴方『有り難う御座います、アスタとノエルも初任務気を付けてください』
アスタ「元気に張り切って行ってきますッッ！！！」
ノエル「心配しなくても良いわよ！あと...昨日はその、ごめんなさい...」
ノエルが私に向かって素直に謝ってきた、恐らく昨日の事件で何か吹っ切れたのだろう
貴方『もう怒ってないので大丈夫ですよ？だけど喧嘩は外でしてくださいね』
ノエル「わかったわ、それじゃあ行ってくるわね！」
ノエルが元気にアスタとマグナの元へ走っていった、さーてヤミ団長の所に行くか
ヤミ団長の部屋にて___
貴方『団長ー？失礼しますよ』
ヤミ「おぉ来たか、まぁ座れや」
ヤミ団長に促され近くのソファーに座る
貴方『それで？ご用件は何でしょう？』
ヤミ「...お前俺と二人で話す時には素に戻れ、いいな、これ団長命令だから」
何を言い出すかと思えば、ただただ私の素が見たいだけなのだろうか
貴方『はぁー...了解した、これでいいか？ヤミ』
ヤミ「あぁ、他の所でずっと気ぃ使うのも大変だろ、ここに来た時ぐらいは素になれ」
貴方『...それで、用件は？』
ヤミは思い出したかのような表情をして、私に話始めた
ヤミ「オマエが探してるゾラって奴を見かけたって情報があってな、コレは写真だ」
私の目の前に写真が差し出される、ザラと一緒の赤い髪、私の瞳と正反対のサファイアの瞳、そしてこの姿は...
貴方『この人形の格好...間違いないゾラだ！』
ヤミ「それは良かったな、だが今何処にいるかまでは掴めていない、だがそいつ色んな町に行って自分の権力振り回してる悪い魔導士ばかり狙って潰してるそうだ」
貴方『っ、ゾラ...！ザラさんが言った事、忘れないで頑張ってるんだな...！』
私は自然と涙が出てきた、姿だけでも見ることが出来たのだ、これだけでもここに入った甲斐がある
貴方『この写真は貰うぞ、いいな？ヤミ』
ヤミ「あぁ、別にいいけど何で？」
貴方『ただ単に眺めてニヤニヤするだけだが？他にもそうだな...じ』
ヤミ「はいストーーップ！！！それ以上は子供が聞けないないようだから言わなくていい！！」
貴方『おや残念、まぁもしかしたらタグがつくなww』
ヤミ「オマエ、まさか変態か...！」
貴方『一応当たっている、ゾラ限定だがな』
私はヤミの部屋を出た
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kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様！コメント有り難う御座います！私もゾラが本当に大好きです！私の小説で一人でも喜んでいただけるようにこれからも頑張ります！本当に応援有り難う御座いますっ！！ (2019年5月19日 7時) (
レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - 私もゾラ君大好きです！素敵なお話をありがとうございます (2019年5月19日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» コメント有り難う御座います(*´ω｀*)これから頑張って活躍してもらいます！私の少ない文章力をフルに活用して！ (2019年5月17日 22時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
メリア - ゾラこれから大活躍しそうですねー (2019年5月17日 22時) (レス) id: edc4abbf43 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» その死んだ目を好きっ！！なんかあの無気力というかやる気の無さそうな所もまた好きなんですよ！ブラクロのアニメの最新話で私ずっと悶えてました(^o^;)コメント有り難う御座います！ (2019年5月17日 6時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi412 | 作成日時：2019年5月3日 14時
