第二十五話 ページ28
身体中が軋む、恐らく魔力不足で意識不明になり全く身体を動かしていなかったからだろう
貴方『えっちょ！何これ本当に！？』
ヤミ「おいおい、起きたばっかりでうるせーぞ眠り姫、というか一回聞け」
貴方『この状況で！？何を聞けと！？』
ヤミ「オマエ、どれくらい意識不明だったか、知ってっか？」
貴方『えっ...えっ？』
いきなりの事で全く状況が飲み込めていない、先程まで見ていた夢の事もあるが...
ヤミ「...何考えてんのか知らねーけどよ、オマエ三ヶ月半意識不明だったんだからな」
貴方『さ、三ヶ月半！？嘘だろ！昔でも二ヶ月とか三ヶ月だったのに！？』
驚きを隠せず私は身体を起こした、あっ待ってすっごい痛い( ；∀；)
ヤミ「あー、動くな動くな、取り敢えずオマエが寝てる間に何があったか教えてやる」
貴方『...何か扉の前にいますけど』
私はヤミ団長の話を聞こうとした、が、扉の前にいる数人の気配に気が散り、そちらに話をずらした
ヤミ「おいヤロー共、オマエ達の口から言え」
ヤミが扉に向かってそういうと、アスタが一番に入ってきた
アスタ「A！聞いてくれよ！オレ達海底神
殿に行ったんだぜ！ノエルのすげぇ魔法で！あとオレ海底神殿で腕がやられたんだけどさぁ！バネッサが治すために魔女の村にも行ったんだよ！」
マグナ「ノエルはホントに凄かったよな！団員全員入ってもまだ余裕だったぜ！しかもアスタが新しい力を使えるようになったんだよ！」
ノエル「ふ、ふん！別に当然よ、攻撃魔法だって覚えたんだから！直ぐにAと並んでやるんだから！」
バネッサ「私はね〜！新しく魔法を覚えたんだけどね？これが凄いのよ〜！運命を操る力だって〜！！」
...取り敢えず入ってきた四人がマシンガントークで話してきた、大体状況は分かったが、私が寝ている間にここまでの事があるとは思わなかった
貴方『...何かすいません、肝心な時に働けなくて、誰が私の看病をしてくれたのでしょうか？お礼が言いたいんですけど...』
ヤミ「...今はいねぇよ、今度教えてやるから...さて！話は変わります！」
ヤミが急にソファーから立ち上がり、私たちに向かって話し始めた
ヤミ「実はな、そんなこんなで祭りがあるんだ！」
貴方、アスタ『「祭り？」』
フィンラル「まぁ皆知っての通り魔法騎士団は功績に応じて魔法帝から星をもらえますこの星の数を各団で競いあってるワケですが...」
...何か凄いめんどくさそう
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kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様！コメント有り難う御座います！私もゾラが本当に大好きです！私の小説で一人でも喜んでいただけるようにこれからも頑張ります！本当に応援有り難う御座いますっ！！ (2019年5月19日 7時) (
レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - 私もゾラ君大好きです！素敵なお話をありがとうございます (2019年5月19日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» コメント有り難う御座います(*´ω｀*)これから頑張って活躍してもらいます！私の少ない文章力をフルに活用して！ (2019年5月17日 22時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
メリア - ゾラこれから大活躍しそうですねー (2019年5月17日 22時) (レス) id: edc4abbf43 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» その死んだ目を好きっ！！なんかあの無気力というかやる気の無さそうな所もまた好きなんですよ！ブラクロのアニメの最新話で私ずっと悶えてました(^o^;)コメント有り難う御座います！ (2019年5月17日 6時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi412 | 作成日時：2019年5月3日 14時
